「再生医療」と呼ばれる治療は、国内では法律にもとづく届出の対象になっています。 ただし届出が受理されていることと、効果が確かめられていることは別です。 ここでは、治療の種類ごとに国内と海外の公的な記録がどこまであるかを並べています。
治療の種類ごとに、どこまで記録があるか
日本の届出
2,399件
再生医療等提供計画のうち、治療内容に 「多血小板血漿」・「PRP」 の記載があるもの
世界の臨床試験
1,036件が登録
うち第3相 115件 / 参加者募集中 104件
日本の届出
1,485件
再生医療等提供計画のうち、治療内容に 「幹細胞」 の記載があるもの
世界の臨床試験
1,729件が登録
うち第3相 116件 / 参加者募集中 179件
日本の届出
605件
再生医療等提供計画のうち、治療内容に 「免疫」・「NK」・「樹状細胞」 の記載があるもの
世界の臨床試験
2,221件が登録
うち第3相 159件 / 参加者募集中 465件
日本の届出
166件
再生医療等提供計画のうち、治療内容に 「線維芽細胞」 の記載があるもの
世界の臨床試験
664件が登録
うち第3相 60件 / 参加者募集中 124件
日本の届出
2件
再生医療等提供計画のうち、治療内容に 「エクソソーム」 の記載があるもの
世界の臨床試験
373件が登録
うち第3相 9件 / 参加者募集中 87件
国内の件数は届出の記載に語が含まれるものを数えたもの、世界の件数は臨床試験として登録された数で、数え方が異なります。多い少ないを読み取るための数字ではなく、どこに記録があるかを示すものです。
この治療について、国が出している通知
厚生労働省医政局研究開発政策課
この分野の届出全体
国に提出され公表されている再生医療等提供計画は、全体で6,770件です。
内訳は、第一種 7件、第二種 2,487件、第三種 4,276件です。
このページに出てくる言葉
細胞などを用いる治療を行う医療機関が、法律にもとづいて国に提出する届出です。提出されると内容が公表されます。届出が受理されていることは、その治療の効果が国によって確かめられたという意味ではありません。
届出はリスクの高さで3つに分けられています。番号が小さいほど手続きが厳しく、第一種は大学病院などによる研究段階のものが中心です。自由診療として提供されるものの多くは第二種と第三種にあたります。
治療が効くかどうかを人で確かめる研究を臨床試験といいます。段階があり、第3相は多くの人を対象に効果を確かめる後半の段階です。第3相まで進んでいる試験が多いほど、研究として先に進んでいることを示します。
出典
出典:厚生労働省 e-再生医療 再生医療等提供計画の公表(2026-08-10時点)
出典:ClinicalTrials.gov(米国国立医学図書館)(2026-08-13時点)Source: National Library of Medicine
掲載しているのは公的資料に記載された事実です。当サイトが治療の有効性や安全性を評価するものではありません。また、特定の医療機関や医師を紹介するものではありません。