有価証券報告書(通常方式)_20260622120456 .root { width: 172.35mm; line-break: strict } .style_pb_before { page-break-before: always; margin: 0px } .style_pb_after { page-break-after: always; margin: 0px } .text_align_justify { text-align: justify; text-align-last:justify; text-justify: distribute-all-lines } span.wsp { background-color:#f2a0a1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } span.sp { background-color:#2ca9e1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } body { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; margin-top: 0mm; margin-bottom: 0mm; margin-left: 2.55mm; margin-right: 3mm; word-wrap: break-word } p { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; color: #000000; line-height: 18px; margin-top: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px } table { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; border-collapse: collapse; empty-cells: show; border-spacing: 0px; border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px } td { border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px; padding-top: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; word-wrap: break-word } img { vertical-align: top } sup { vertical-align: text-top; line-height: 1; font-size: 0.83em } sub { vertical-align: text-bottom; line-height: 1; font-size: 0.83em } h1 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 64px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -64px } h2 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 48px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h3 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 40px; line-height: 21px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 14px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -28px } h4 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h5 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 60px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv7 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv8 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } h6.style_lv9 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } 第一部【企業情報】 第1【企業の概況】 1【主要な経営指標等の推移】 (1)連結経営指標等 回次 第164期 第165期 第166期 第167期 第168期 決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月 売上高 (百万円) 41,879 43,324 44,261 48,578 48,040 経常利益 (百万円) 6,914 4,211 4,711 4,770 4,228 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 3,251 2,223 2,480 3,178 3,054 包括利益 (百万円) 4,964 3,699 7,255 1,918 6,333 純資産額 (百万円) 47,912 49,897 57,443 58,530 63,613 総資産額 (百万円) 66,448 72,051 81,157 79,858 86,413 1株当たり純資産額 (円) 2,615.40 2,702.86 3,007.36 3,057.98 3,305.72 1株当たり当期純利益 (円) 205.35 140.32 156.32 200.04 192.07 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円) - - - - - 自己資本比率 (%) 62.3 59.5 58.8 60.9 60.8 自己資本利益率 (%) 8.1 5.3 5.5 6.6 6.0 株価収益率 (倍) 10.7 10.7 11.6 7.8 12.9 営業活動による キャッシュ・フロー (百万円) 6,143 1,058 8,343 5,669 6,092 投資活動による キャッシュ・フロー (百万円) △3,569 △7,036 △3,950 △6,548 △5,026 財務活動による キャッシュ・フロー (百万円) △1,848 2,288 △2,067 △1,882 △694 現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) 10,365 6,708 10,664 7,602 8,129 従業員数 (名) 834 890 922 942 946 (注1) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載 しておりません。 (注2) 当社は第166期より「業績連動型株式給付信託(BBT)」を、第165期より「株式給付信託(J-ESOP)」 を導入しており、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式を「1株当たり純資産額」の 算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。 また、「1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めておりま す。 (注3) 当社は、2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第164期の期首 に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。 (2)提出会社の経営指標等 回次 第164期 第165期 第166期 第167期 第168期 決算年月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 2025年3月 2026年3月 売上高 (百万円) 25,834 27,303 24,914 24,719 25,243 経常利益 (百万円) 2,488 1,590 2,059 1,233 2,282 当期純利益 (百万円) 1,553 1,247 1,693 1,181 2,026 資本金 (百万円) 11,196 11,196 11,196 11,196 11,196 (発行済株式総数) (千株) (8,413) (8,413) (8,413) (8,413) (16,827) 純資産額 (百万円) 37,714 38,717 41,700 41,730 44,006 総資産額 (百万円) 52,337 57,411 60,429 59,139 62,563 1株当たり純資産額 (円) 2,381.68 2,443.01 2,627.20 2,625.65 2,766.66 1株当たり配当額 (円) 60.00 65.00 75.00 90.00 50.00 (1株当たり中間配当額) (円) (30.00) (32.50) (37.50) (45.00) (25.00) 1株当たり当期純利益 (円) 98.10 78.74 106.69 74.38 127.43 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円) - - - - - 自己資本比率 (%) 72.1 67.4 69.0 70.6 70.3 自己資本利益率 (%) 4.2 3.3 4.2 2.8 4.7 株価収益率 (倍) 22.4 19.1 17.1 21.0 19.5 配当性向 (%) 30.6 41.3 35.1 60.5 39.2 従業員数 (名) 466 471 489 478 477 株主総利回り (%) 92.2 64.9 79.7 70.6 111.0 (比較指標:配当込み TOPIX) (%) (102.0) (107.9) (152.5) (150.2) (202.2) 最高株価 (円) 6,200 4,325 3,835 1,641 2,591 (6,010) 最低株価 (円) 3,720 2,708 2,868 1,551 1,239 (3,085) (注1) 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため、記載 しておりません。 (注2) 最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前に ついては東京証券取引所市場第一部におけるものであります。 (注3) 当社は、2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 第167期の株価については、株式分割による権利落ち後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に 株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。 (注4) 当社は第166期より「業績連動型株式給付信託(BBT)」を、第165期より「株式給付信託(J-ESOP)」を導入 しており、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式を「1株当たり純資産額」の算定 上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。 また、「1株当たり当期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めておりま す。 (注5) 当社は、2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第164期の期首に 当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。な お、1株当たり配当額については、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。 2【沿革】 1915年3月 横浜市保土ヶ谷区に個人企業として「程谷曹達工場」を設立、電解法苛性ソーダの製造開始。 1916年12月 「株式会社程谷曹達工場」(資本金80万円)として発足。塩素酸ソーダの製造開始。 1918年8月 液体塩素、塩化ベンジルの製造開始。 1925年1月 「保土谷曹達株式会社」と社名変更。 1925年4月 資本金を16万円に減資。 1925年7月 資本金を40万円に増資。 1926年9月 ホスゲンの製造開始。 1932年9月 資本金を100万円に増資。 1932年12月 王子染色㈱を
合併(旧東京工場)。 1933年 当社株式を公開。 1934年8月 旧東洋曹達㈱を
合併(現郡山工場)。資本金を390万円に増資。 1937年6月 資本金を1,000万円に増資。 1939年10月 東硫化学工業㈱を
合併し硫酸の製造を開始(現横浜工場)。 資本金を1,270万円に増資。 1939年12月 社名を「保土谷化学工業株式会社」と改称。
研究所を開設。 1943年8月 横須賀酸水素及び東洋曹達の
合併に伴い、資本金を2,645万円に増資。 1944年9月 内国化学工業、石井化学
研究所の
合併に伴い、資本金を6,050万円に増資。 1949年1月 資本金を121百万円に増資。 1949年5月 東京、大阪、名古屋各証券取引所に上場。 1949年8月 大阪営業所(現大阪支店)を開設。 1953年12月 新株発行により、資本金を363百万円に増資。 1953年9月 名古屋営業所を開設。 1957年1月 新株発行により、資本金を750百万円に増資。 1960年3月 日東化学工業㈱(現三菱ケミカル㈱に吸収
合併)と共同出資し、 日本
ポリウレタン工業㈱を設立(現東ソー㈱に吸収
合併)。 桂産業㈱を
子会社化(現連結子会社)。 1961年2月 資本金を1,500百万円に増資。 1963年1月 東洋曹達工業㈱(現東ソー㈱)は、 日東化学工業㈱が保有する日本
ポリウレタン工業㈱の全
株式を取得。 1963年2月 中央
研究所を開設。 1963年7月 英国・ラポート社(現Solvay SA)、日本化薬㈱、 三徳化学工業㈱と共同出資し、日本パーオキサイド㈱を設立(現パーオキサイド事業部)。
ポリウレタン弾性繊維の原料PTGの製造開始。 1966年 資本金を1,867百万円に増資。 1966年10月 日本パーオキサイド㈱、過酸化水素の製造開始。 1967年4月 米国・ニューヨーク駐在事務所を開設(現連結子会社 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.), INC.)。 1968年10月 ダイワ化成㈱と共同出資し、㈱アイゼンを設立(現色素材料事業部)。 1971年2月 南陽工場を開設。 1973年3月 保土谷工場を閉鎖。 1976年4月 工務部門を独立し、保土谷エンジニアリング㈱を設立。 1978年 トナー用電荷制御剤の製造開始。 1978年7月 建材事業を独立し、保土谷建材工業㈱を設立(現連結子会社 保土谷建材㈱)。 1981年11月 感熱紙用カラーフォーマーの製造開始。 1984年 有機光導電体材料の製造開始。 1985年9月 米国・アシュランド社と共同出資し、保土谷アシュランド㈱を設立。 1985年10月 ワラント債の発行により、資本金を4,132百万円に増資。 1986年9月 1986年10月 保土谷ビジネスサービス㈱を設立。 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.), INC. を設立。 1987年7月 西ドイツ・デュッセルドルフ駐在事務所を開設。 1989年 資本金を6,579百万円に増資。 1990年12月 ㈱王子染料製造所を
合併。 1991年4月 中央
研究所を閉鎖、筑波研究所を開設。 1993年12月 保土谷コントラクトラボ㈱を設立(現連結子会社)。 1994年1月 住友化学工業㈱(現住友化学㈱)と共同出資し、 保土谷アグロス㈱を設立(現連結子会社 保土谷アグロテック㈱)。 1994年12月 ドイツ・デュッセルドルフ駐在事務所を閉鎖。 1996年3月 東京工場を閉鎖。 1997年2月 保土谷ロジスティックス㈱を設立(現連結子会社)。 1997年11月 中国・上海駐在事務所を開設(現連結子会社 保土谷(上海)貿易有限公司)。 1998年6月 南陽分工場を開設。 1998年8月 呉羽化学工業㈱(現㈱クレハ)と共同出資し、ケー・エイチ・ケミカル㈱を設立。 1999年3月 台湾・大連化學工業股份有限公司とPTG及び1,4-ブタンジオール事業に関する包括的
業務提携。 1999年12月 保土谷ダイカラー㈱を設立。 2000年3月 東北保土谷㈱を設立(現郡山工場)。 2000年7月 保土谷ダイカラー㈱と㈱アイゼンが
合併し、社名をアイゼン保土谷㈱に変更(現色素材料事業部)。 2001年
有機EL材料の製造開始。 2001年4月 名古屋営業所を閉鎖。 2001年5月 オランダ ソルベー・インターロックス・ホールディング社(現Solvay SA)から、 日本パーオキサイド㈱の株式を購入し、
子会社化。 2001年6月 日本化薬㈱から、日本パーオキサイド㈱の株式を購入。 2002年3月 クロルアルカリ事業並びに塩化物事業からの撤退に伴い呉羽化学工業㈱(現㈱クレハ)と
業務提携 を解消し、ケー・エイチ・ケミカル㈱の株式を同社に売却。 2003年4月 保土谷アグロス㈱と㈱日本グリーンアンドガーデンが
合併し、 社名を㈱日本グリーンアンドガーデンに変更(現連結子会社 保土谷アグロテック㈱)。 2005年1月 無担保転換社債型新株予約権付社債を発行し、資本金を8,081百万円に増資。 2005年4月 保土谷ビジネスサービス㈱を吸収
合併。 2005年7月 アイゼン保土谷㈱を吸収
合併(現色素材料事業部)。 2006年4月 第三者割当増資により、資本金を11,196百万円に増資。 2006年4月 日本
ポリウレタン工業㈱の一部株式を東ソー㈱へ譲渡。 2006年9月 保土谷アシュランド㈱の全株式を米国・アシュランド社に譲渡。 2006年10月 保土谷エンジニアリング㈱のエンジニアリング部門を会社分割により承継。 2007年2月 保土谷ロジスティックス㈱を完全
子会社化。 2007年3月 東北保土谷㈱を吸収
合併(現郡山工場)。 2008年3月 インド・United Phosphorus Limited社(現UPL Limited)と共同出資し、 保土谷UPL㈱を設立(現連結子会社)。 2008年5月 日本
ポリウレタン工業㈱の一部株式を東ソー㈱へ譲渡。 (日本
ポリウレタン工業㈱及び同社が所有する子会社は、関連会社から非関連会社へ移行) 2008年10月 韓国・韓国駐在事務所を開設(現連結子会社 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD)。 2008年12月 保土谷建材工業㈱は同社100%子会社である日本バンデックス㈱を吸収
合併し、 保土谷バンデックス建材㈱へ商号変更(現連結子会社 保土谷建材㈱)。 2010年4月 台湾・台北駐在事務所を開設。 2010年9月 韓国・SFC CO., LTD.の株式の33.8%を取得。 2010年9月 ドイツ・デュッセルドルフ駐在事務所を開設(現連結子会社 HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH)。 2011年4月 2011年5月 2011年5月 2011年8月 2012年3月 ㈱日本グリーンアンドガーデンを事業再編し、保土谷アグロテック㈱を設立(現連結子会社)。 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD. を設立。 (韓国・韓国駐在事務所は、同月に閉鎖。) 韓国・SFC CO., LTD.を
子会社化(持株比率:65.5%)。 韓国・Samsung Mobile Display Co., Ltd.(現Samsung Display Co., Ltd.)との間で、 韓国・SFC CO., LTD.に対して株主間契約を締結(持株比率:51.9%)。 韓国・SFC CO., LTD.において、新本社及び
研究所を新設。 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.において、
研究所を開設。 2012年7月 日本
ポリウレタン工業㈱の全株式を、東ソー㈱へ譲渡。 2013年2月 三徳化学工業㈱から、日本パーオキサイド㈱の株式を購入し、完全
子会社化。 2013年7月 日本パーオキサイド㈱を吸収
合併(現パーオキサイド事業部)。 2014年4月 保土谷(上海)貿易有限公司を設立(中国・上海駐在事務所は、2021年12月に閉鎖)。 連結子会社の保土谷コントラクトラボ㈱は、インド・Jai Research Foundationと
業務提携し、 保土谷JRFコントラクトラボ㈱に商号変更(現連結子会社 保土谷コントラクトラボ㈱)。 2015年6月 監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。 2016年10月 株式併合(10株→1株)と単元株式数(1,000株→100株)を変更。 2016年11月 2017年4月 創立100周年。 保土谷バンデックス建材㈱を保土谷建材㈱に商号変更。 2018年3月 韓国・SFC CO., LTD.の株式を追加取得(持株比率:54.8%)。 韓国・REXCEL CO., LTD.への出資(出資比率:34%)。 2018年7月 ドイツ・HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbHを設立。 (ドイツ・デュッセルドルフ駐在事務所は、2020年6月に閉鎖) 2018年11月 韓国・REXCEL CO., LTD.が、忠州キャンパス(忠清北道)に第1工場を新設。 2020年1月 2022年4月 保土谷JRFコントラクトラボ㈱を保土谷コントラクトラボ㈱に商号変更。 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 2022年5月 2022年9月 本社を東京都港区へ移転。 韓国・SFC CO., LTD.の株式を追加取得(持株比率:56.4%)。 2023年11月 韓国・SFC CO., LTD.が、バイオ事業における
研究開発・生産の新たな拠点となるBio Park(忠清北道清州市)を新設。 2024年6月 韓国・REXCEL CO., LTD.(持株比率:30.4%)が、忠州キャンパス(忠清北道)に第2工場を新設、 また、陰城キャンパス(忠清北道)に
新工場を新設。 2025年4月 普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施。 2025年7月 韓国・SFC CO., LTD.が韓国・REXCEL CO., LTD.を吸収
合併。 2025年9月 韓国・SFC CO., LTD.が韓国取引所証券市場へ株式上場に向けた準備を開始。 2026年2月 有機合成薬品工業株式会社との協働開始と
株式を取得。 2026年3月 ハンガリー・Framochem Francia-Magyar Finomkemiai Kftの持分取得(完全
子会社化)を決定。 3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社11社、非連結子会社2社、及び関連会社3社(2026年3月31日現在)によって構成されており、「有機工業薬品の製造・販売を主な事業とし、さらに関連する物流、研究・開発受託等の事業」を展開しております。 当社グループにおけるセグメントの内容は次のとおりであります。
機能性色素 :当社が製造・販売する他、連結子会社である、SFC CO., LTD.及び HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.が、製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.), INC.、HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.、 保土谷(上海)貿易有限公司及び HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH を通じて 販売しております。
機能性樹脂 :当社が製造・販売する他、連結子会社である、保土谷建材㈱が、製造・販売及び工事を 行っております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱、 HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.), INC.及び HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH を通じて 販売しております。 基礎化学品 :当社が製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、桂産業㈱を通じて 販売しております。 アグロサイエンス :当社が製造・販売する他、連結子会社である、保土谷UPL㈱及び保土谷アグロテック㈱等 が、製造・販売しております。 また、当社グループの製品の一部は、連結子会社である、HODOGAYA CHEMICAL(U.S.A.),INC.を通じて販売しております。 物流関連 :連結子会社である、保土谷ロジスティックス㈱が、各取引先からの寄託物等及び 当社グループの製品及び原料等の輸送・保管等を行っております。 その他 :
研究開発業務の受託等は、連結子会社である、保土谷コントラクトラボ㈱等が、 行っております。 事業系統図 当社グループを事業系統図によって示すと、次のとおりであります。 4【関係会社の状況】 名称 住所 資本金又は 出資金 (百万円) 主要な事業 の内容 議決権の 所有割合 (%) 関係内容 (連結子会社) 桂産業㈱ (注1) 東京都港区 30 化学品の仕入・ 販売 100.0 当社製品の販売、原材料の購入 保土谷建材㈱ 東京都港区 250 土木・建築材料の 製造・販売 100.0 当社製品の販売、設備の賃貸 資金の貸付 保土谷コントラクトラボ㈱ 茨城県つくば市 70 化学品の分析及び研究・開発業務 受託 100.0 当社研究部門の委託、設備の賃貸 保土谷ロジスティックス㈱ 東京都港区 350 倉庫業、 貨物運送取扱業 100.0 当社物流部門の委託、設備の賃貸 保土谷UPL㈱ 東京都港区 290 農薬の製造・販売 60.0 当社製品の販売、設備の賃貸 保土谷アグロテック㈱ 東京都港区 60 農薬の製造・販売 80.0 当社製品の販売、資金の貸付 HODOGAYA CHEMICAL (U.S.A.), INC. 米国 ニューヨーク州 (千US$) 100 化学品の仕入・ 販売 100.0 当社製品の販売、原材料の購入 SFC CO., LTD. (注1)(注2) 大韓民国 忠淸北道 (百万ウォン) 2,571 有機EL材料及び 精密化学品の 製造・販売 53.0 当社製品の製造委託及び 研究委託、資金の貸付 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD. 大韓民国 忠淸北道 (百万ウォン) 562 化学品の仕入・ 販売及び開発 100.0 当社製品の販売、原材料の購入 及び研究委託 保土谷(上海)貿易有限公司 中華人民共和国 上海市 (千元) 2,100 化学品及びその 原料の仕入・販売 100.0 当社製品の販売、原材料の購入 HODOGAYA CHEMICAL EUROPE GmbH ドイツ デュッセルドルフ市 (千ユーロ) 25 化学品及びその 原料の仕入・販売 100.0 当社製品の販売、原材料の購入 (注1) 特定子会社に該当しております。 (注2) SFC CO., LTD.については、売上高(連結会社相互間の内部売上を除く)の連結売上高に 占める割合が、10%を超えております。 SFC CO., LTD. 主要な損益情報等 ①売上高 17,092百万円 ②経常利益 2,168百万円 ③当期純利益 2,368百万円 ④純資産額 23,905百万円 ⑤総資産額 27,694百万円 (注3) 議決権の所有割合については、小数第2位を四捨五入して表示しております。 (注4) 2025年7月1日付で、SFC CO., LTD.がREXCEL CO., LTD.を吸収合併いたしました。
有価証券報告書(通常方式)_20260622120456 .root { width: 172.35mm; line-break: strict } .style_pb_before { page-break-before: always; margin: 0px } .style_pb_after { page-break-after: always; margin: 0px } .text_align_justify { text-align: justify; text-align-last:justify; text-justify: distribute-all-lines } span.wsp { background-color:#f2a0a1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } span.sp { background-color:#2ca9e1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } body { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; margin-top: 0mm; margin-bottom: 0mm; margin-left: 2.55mm; margin-right: 3mm; word-wrap: break-word } p { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; color: #000000; line-height: 18px; margin-top: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px } table { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; border-collapse: collapse; empty-cells: show; border-spacing: 0px; border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px } td { border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px; padding-top: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; word-wrap: break-word } img { vertical-align: top } sup { vertical-align: text-top; line-height: 1; font-size: 0.83em } sub { vertical-align: text-bottom; line-height: 1; font-size: 0.83em } h1 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 64px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -64px } h2 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 48px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h3 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 40px; line-height: 21px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 14px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -28px } h4 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h5 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 60px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv7 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv8 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } h6.style_lv9 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } 第2【事業の状況】 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは、「化学技術の絶えざる革新を通じ、お客様が期待し満足する高品質の製品・サービスを世界に提供し、環境調和型の生活文化の創造に貢献する」ことを[経営理念]としております。 中期経営計画「SPEED 25/30」で掲げるVISIONに基づき、企業活動を推進してまいりました。 (2) 経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調が続いたものの、物価上昇や金利動向の影響を受け、先行き不透明な状況で推移いたしました。世界経済におきましては、米国の通商政策を巡る不確実性に加え、本年2月末に勃発した中東紛争に伴う原燃料価格の高騰
や供給網の混乱により、地政学リスクが一層強まりました。 このような状況下、当社グループは、機能性色素
・機能性樹脂・基礎化学品・アグロサイエンス・物流関連等の各分野において、独自の技術力やネットワークを活かし
、研究開発・生産・販売部門が三位一体となり、 お客様の多種多様なご要望に対応し、常に高品質の製品やサービスを提供してまいります。 当社グループの力をさらに高めるために、今後も、コスト競争力・収益力・リスク抵抗力に対し優位性を持った当社グループの経営基盤を構築すべく、以下に述べる中期経営計画を達成していく所存であります。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは2025年度を最終年度とする中期経営計画「SPEED 25/30(フェーズ1)」を推進してまいりました。その中で2025年度までの当社グループの「目指す姿」に向けて、継続的に取り組んできた重要施策は下記のとおりです。 「SPEED 25/30」総括 「SPEED 25/30(フェーズ1)」は、当初の経営目標(財務目標)がいずれも未達となりました。 事業成長に向けて有機EL事業を中心に、当初計画を上回
る設備投資及
び研究開発の強化を進めてきましたが、利益率を押し下げる要因となりました。 有機EL事業に次ぐ「第2・第3の柱」の確立が遅れ、事業ポートフォリオが硬直化している状態であり、新製品創出から利益貢献へのつながりが低水準となったことが大きな課題となりました。 業績の推移 (単位:億円) 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 2025年度 当初目標 売上高 418 433 442 485 480 500 営業利益 64 37 39 48 37 75 ROE 8.1% 5.3% 5.5% 6.6% 6.0% 9.0% 前中期経営計画「SPEED 25/30(フェーズ1)」の結果を踏まえ、次の5カ年を既存の延長線上にある(フェーズ2)とせず、新たな中期経営計画へ刷新し、2026年度から2030年度まで5カ年の新中期経営計画「コード2030」を策定いたしました。 5カ年を「変革の3年」と「収穫の2年」に分け、最初の3年間で非連続な成長も含めた戦略を果敢に実行し、 その後刈り取りの段階へ移行します。 当社グループは、これからも環境調和型の生活文化の創造に貢献してまいります。 経営理念、PURPOSE、VISION(目指す企業像) 2026年、当社は創業110周年を迎えます。 私たち保土谷化学グループは、揺るぎない『経営理念』、自らの存在意義である『PURPOSE』、 そして目指す企業像『VISION』を日々の活動の原点とし、持続可能な地球・社会の実現を目指しています。 「経済利益の追求と社会課題の解決を両立させ、全てのステークホルダーに価値を提供する」 この決意を胸に、さらなる100年の未来を自らの手で創り上げるべく、グループ一丸となって邁進してまいり ます。 新中期経営計画 新中期経営計画「コード2030」の詳細につきましては、当社ホームページをご覧ください。 経営目標(財務目標) 定量KPI 2026年3月期 (実績) 2029年3月期 2031年3月期 売上高 480億円 650億円 800億円 営業利益(営業利益率) 37億円 (7.7%) 65億円 (10.0%) 100億円 (12.5%) EBITDA 71億円 130億円 170億円 ROE 6.0% 6.0% 8.0% 自己資本比率 60.8% 50%程度 45%程度 株主還元方針 5期連続の増配 (DOE 1.6%) 累進配当 DOE 3.0% 2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループ
のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
〔サステナビリティ全般に関する考え方〕 当社グループは、2021年度から2025年度までの中期経営計画「SPEED 25/30」のVISION(目指す企業像)を 「スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、 持続可能な社会の実現に貢献する企業」とし
、サステナビリティ(ESG要素を含む中長期的な持続可能性)を 重要な経営課題であると位置づけ、取り組んでまいりました。 2026年度からの新中期経営計画「コード2030」においても、「経営理念」「PURPOSE」「VISION」に従い、 引き続き、中長期的に持続可能な地球・社会の実現に向けた責任を果たすため、「経済利益の追求と社会課題の 解決を両立させ、全てのステークホルダーに価値を提供する」ことを基本とし
、サステナビリティ活動を 積極的に推進しております。
TCFDの提言に対しては、化学企業として気候変動に真摯に向き合い、その取り組みを推進し、積極的な開示に 努めてまいります。 〔ガバナンス及びリスク管理〕
〈サステナビリティ推進委員会〉 ・当社の「経営理念」、「企業行動指針」に従い、持続可能な地球・社会の実現に向けた責任を積極的に推進していくための委員会組織です。 ・その下部組織として、レスポンシブル・ケア活動を推進する「RC・QM分科会」に加え、地球環境の保護・改善に関する活動を推進する「地球環境分科会」
、TCFD提言に対応した活動を推進する「TCFD分科会」を設置しております。 ・委員会、分科会の討議内容は、取締役会及び経営会議に付議・報告し、経営陣が一体となって取り組んでおります。 〈リスクマネジメント委員会〉 ・全社的なリスク認識・評価、リスク軽減策を討議しております。 ・
「TCFD分科会」で進める気候変動に関するリスクと機会の認識及びその対応についても、 リスクマネジメント委員会の中で「環境リスク」として、討議しております。 ・委員会での討議内容は、取締役会及び経営会議に付議・報告しております。 〈危機管理委員会〉 ・当社グループの「経営危機」についての情報を一元管理し、リスクレベル毎での対応策を決定、指示、 実施、再発防止策の策定及び対外発表の検討と実施を実行しております。 〔戦略・リスク分析〕 2030年を見据えた中長期的な視点で予測されるリスク
をTCFDのリスクカテゴリーに分類し、気候シナリオ分析 を実施し、解析結果から、移行リスクと物理的リスクへの対応と機会について、新たな取り組みを推進してお ります。 〈移行における主な事業機会〉 〈気候変動への対応について〉 当社が排出する温室効果ガス
(GHG)のほとんどが、二酸化炭素です。 2024年度
のGHG排出量は、約3.17万t-CO2※1です。今後、生産量増加が見込まれる中、 2030年度を見据えた長期的視点で緩和と適応の両面から気候変動対応に取り組みます。 二酸化炭
素排出量削減を促進するため、自らの炭素排出量に対して、価格付けを行う、 ICP(Internal Carbon Pricing)についても、2022年度から導入を開始しております。 低炭素社会に向けた気候変動対応として、投資を後押しできる体制としております。 ※1 非エネルギー起源のCO
2排出量は含んでおりません。 〔指標と目標〕 当社グループは、中期経営計画「SPEED 25/30」で、非財務目標として「二酸化炭
素排出量の削減」 「エネルギー原単位の削減」「産業廃棄物発生量の削減」を掲げ、取り組んでまいりました。 当社グループの取り組みは、地球環境分科会にて検討の上
、サステナビリティ推進委員会で議論を実施し、 取締役会・経営会議にて進捗を確認しております。 2026年度からの新中期経営計画「コード2030」においては、「エネルギー起源の二酸化炭
素排出量 2013年度比38%削減(個別)」を重要な経営課題の1つとして取り組んでまいります。 非財務目標 2025年度実績 2025年度経営目標(当初) エネルギー原単位(※) 0.457kl 売上高・百万円当たり 0.606kl 売上高・百万円当たり 二酸化炭
素排出量原単位(※) 0.387t-CO2 売上高・百万円当たり 0.868t-CO2 売上高・百万円当たり 産業廃棄物発生量(※) 2,758t(前期比 318t減) 前年度発生量以下 ESG評価スコア (FTSE Russell 評価) 3.5(2024年度実績) 3.7 (※)2026年5月15日現在の推定値です。確定数値は、本年度発行の統合報告書で開示予定です。 〔人材戦略〕 人材戦略については、第4 提出会社の状況 5.従業員の状況等(1)人材戦略等に関する基本方針等に記載しております。 〔指標と目標〕 指標と目標については、第4 提出会社の状況 5.従業員の状況等(1)人材戦略等に関する基本方針等に記載しております。 3【事業等のリスク】 当社グループを取り巻くリスクは、グローバルな事業展開の進展や経営環境の変化等を受けて、一層多様化・複雑化しております。 こうした観点から、当社グループでは、「リスクマネジメント委員会」を設置し、事業を取り巻くさまざまなリスクを認識・評価し、適時適切にリスクを統制しております。 当社グループの経営成績等の状況に重要な影響を与える可能性がある主要なリスクは、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項及び記載したリスクは、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであり、記載は将来発生し得るすべてを、必ずしも網羅したものではありません。 (景気動向) 当社グループは、機能性色素
、機能性樹脂、基礎化学品、農薬等の製造・販売を主な事業内容としております。 これらの製品の需要は、主要市場である日本・欧米・アジアの景気動向、足元では中東情勢の不透明感からの実体経済の混乱に左右され、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (為替レートの変動) 当社グループは、欧米・アジアを含
む海外市場で事業活動を行っており、売上高に占める海外比率は、当連結会計年度において約5割となっております。 そのため、為替レートの変動により、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (金融市場の変動) 当社グループは、他社との事業上の関係等を維持・促進するため、株式等の市場性のある有価証券を保有しております。 そのため、株式の市場価格の下落に伴い、当社グループは、保有する株式の評価損を計上しなければならない可能性があります。 また、当社グループの有利子負債は、その一部について固定金利又は金利スワップ取引により金利の固定化を図っておりますが、将来、市場金利の変動によって、経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (国内外の活動) 当社グループが事業活動を展開する国や地域において、紛争やテロ・デモ・ストライキ・政情不安・通貨危機・伝染病等が発生した場合、加えて、足元での地政学リスクの高まりは、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 特に、韓国には複数の現地法人を有しており、朝鮮半島の政治・経済情勢の不安定性が増す場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (原材料調達) 当社グループは、製造する製品の原材料・燃料を、国内外より調達しております。 コストの低減を図るため、調達先の多様化に取り組んでおりますが、調達先の情勢、経済環境、需給変動及び物流網の混乱等によって、調達コストが上昇するリスク及び入手自体が困難となるリスクがあります。 また中東紛争の影響により、原料メーカーからの供給制限や輸送困難から、当社グループの生産・出荷活動に支障をきたすリスクがあります。 これらにより当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 さらに、国外からの原料調達については、各国の環境規制等により、調達が困難な状況になるリスクもあり、調達先の複数化や内製化の検討に努めておりますが、リスクが増大した場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (製品価格等) 当社グループが関連する事業分野において、競合会社との価格競争の激化、市場・顧客ニーズの変化、新規参入等による熾烈な環境下に晒されるリスクが考えられます。 一方で、原価上昇や物流コスト等の上昇に対しては、価格適正化の取り組みを行っております。 その結果、シェアの低下や利益の減少等を招き、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。
(研究開発) 当社グループは、有機合成等の基盤技術と、これまで積み重ねてきたノウハウを活かして、最先端
の研究開発に取り組むと共に、顧客と
の共同開発等の積極的な連携により、真のニーズの発掘を目指しております。 しかしながら、市場や顧客ニーズの急変等、予期し得ない開発方針の変更が発生する可能性が常に存在し、結果として、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。
(知的財産権等) 当社グループは、これまで
の研究開発・生産活動等で得た、多く
の知的財産権を強みとした事業活動を行っております。 しかしながら、他社が当社グループ
の知的財産権や製品を調査・解析し、類似の技術や製品を開発する可能性は皆無ではありません。 一方、当社グループは、他社
の知的財産権等を十分に調査・解析した上で
、研究開発・生産活動等を行っておりますが、将来的に、他社から知的財産権への抵触を訴えられる可能性もあります。 こうしたリスクが顕在化することにより、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (製品の品質) 当社グループは
、品質マネジメントシステムの認証取得や工程管理の徹底等により
、品質保証体制の充実に努め、お客様が期待し満足する高水準の品質を追求しております。 しかしながら、予期しない品質の欠陥が生じる可能性は皆無ではなく、そうした事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (事故) 当社グループは
、製造設備の定期点検等を確実に実行する等、設備事故等の発生防止に努めております。 しかしながら
、製造設備等で発生する事故による影響を完全に防止することはできません。 事故により、物的・人的被害や、環境汚染等が発生する可能性があります。 そうした事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (災害) 当社グループは、東北地方(福島県)、関東地方(神奈川県、茨城県)及び中国地方(山口県)、大韓民国(忠清北道)に、重要な生産
・研究開発拠点を有しております。 地震をはじめとする自然災害に対して、工場及び主要な事業拠点を対象に災害対策、事業継続計画
(BCP)を策定しており、今後も強化と充実を図ってまいります。 しかしながら、不測の大規模地震や台風等の自然災害による生産設備への被害、工場における事故等が発生した場合、工場の操業や顧客への供給に支障が生じることにより、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (環境規制) 当社グループは、各種の化学物質を取り扱っており、国内外の環境規制等を遵守して、事業活動を行っております。 しかしながら、これらの規制強化等により、多額の対応コストの発生や事業活動が制限される等の事態が生じる可能性があります。 そうした事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (訴訟) 当社グループは、コンプライアンスを重視し、各国の法令及び定款の遵守の徹底を図っておりますが、さまざまな事業活動を行う中で、訴訟の提起を受ける可能性があります。 そうした事態が発生した場合、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 なお、当連結会計年度末時点において、当社グループの経営成績及び財政状態等に大きな影響を与えるような訴訟はありません。 (税務) 当社グループは、各国の税制の遵守に努めておりますが、税務当局から指摘を受けた場合、追徴課税等が生じることにより、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 (公的規制) 上記に掲げる項目の他に、各国における法的規制等が、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 (気候変動) 気候変動に関するリスクにつきましては、2
「サステナビリティに関する考え方及び取組〔戦略・リスク分析〕」に記載のとおりであります。 (パンデミック) 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ又は新たな感染症の拡大は、当社グループを取り巻くさまざまなステークホルダー(販売先、原材料調達先、委託先、従業員等)の活動に影響し、当社グループの事業活動に影響を及ぼすことが想定されます。 このことが、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。
(情報セキュリティ) サイバー攻撃を含む意図的な行為、過失による機密情報・個人情報の外部流出や、自然災害発生等の不測の事態による情報セキュリティ事故が発生した場合、当社グループの事業活動に多大なる影響を及ぼす可能性があります。 また、グローバルで個人情報・データ保護等に関する制度改正や運用強化により、事業運営において違反が発生した場合、社会的信頼を喪失し、事業が行えなくなったり、多額の罰金が課されたりする可能性があります。 このことが、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があります。 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調が続いたものの、物価上昇や金利動向の影響を受け、先行き不透明な状況で推移いたしました。世界経済におきましては、米国の通商政策を巡る不確実性に加え、本年2月末に勃発した中東紛争に伴う原燃料価格の高騰
や供給網の混乱により、地政学リスクが一層強まりました。 このような情勢下、当期の売上高は、前期比537百万円減(1.1%減)の48,040百万円になりました。 損益面では、営業利益は、前期比1,164百万円減(23.9%減)の3,711百万円となりました。 また、経常利益は、前期比541百万円減(11.4%減)の4,228百万円、 親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比124百万円減(3.9%減)の3,054百万円となりました。 〔営業利益の増減要因〕 販売増減等の影響 △802百万円 為替変動の影響 △22百万円 販管費 △726百万円 原価差 +386百万円
〔機能性色素セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比908百万円増(3.6%増)の26,049百万円、 営業利益は、前期比325百万円減(8.5%減)の3,512百万円となりました。
〔機能性樹脂セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比747百万円減(8.8%減)の7,702百万円、 営業利益は、前期比537百万円減の△589百万円となりました。 〔基礎化学品セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比256百万円減(3.4%減)の7,258百万円、 営業利益は、前期比90百万円減(21.9%減)の323百万円となりました。 〔アグロサイエンスセグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比402百万円減(7.3%減)の5,108百万円、 営業利益は、前期比237百万円減(78.4%減)の65百万円となりました。 〔物流関連セグメント〕 当セグメントの売上高は、前期比4百万円減(0.2%減)の1,775百万円、 営業利益は、前期比10百万円増(3.0%増)の361百万円となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末における資産合計は、86,413百万円となり、前連結会計年度末比6,554百万円の増加となりま した。 主な増減要因は、有形固定資産の増加2,876百万円、投資有価証券の増加1,685百万円、繰延税金資産の増加 1,149百万円、売掛金の増加1,057百万円等であります。 負債合計は、22,799百万円となり、前連結会計年度末比1,471百万円の増加となりました。 主な増減要因は、短期・長期借入金の増加741百万円、買掛金の増加561百万円等であります。 純資産合計は、63,613百万円となり、前連結会計年度末比5,083百万円の増加となりました。 主な増減要因は、利益剰余金の増加2,281百万円、非支配株主持分の増加1,103百万円、その他有価証券評価差額 金の増加1,028百万円、為替換算調整勘定の増加385百万円等であります。 以上の結果、自己資本比率は60.8%となり、前連結会計年度末の60.9%から0.1ポイント減少しました。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物は8,129百万円となり、前連結会計年度末比526百万円の増加となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益4,594百万円、減価償却費3,406百万円、法人税等の支払額1,026百万円、売上債権の増加931百万円等により、6,092百万円の収入となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出6,329百万円、定期預金の預入による支出2,113百万円、定期預金の払戻による収入3,388百万円等により、5,026百万円の支出となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金による収入2,000百万円、長期借入金の返済による支出1,258百万円、配当金の支払額772百万円、子会社の自己株式取得による支出330百万円等により、694百万円の支出となりました。 ④ 生産、受注及び販売の実績 1)生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 生産高(百万円) 前期比(%)
機能性色素 20,960 △23.1
機能性樹脂 5,160 △33.1 基礎化学品 5,294 △4.7 アグロサイエンス 4,090 △10.1 物流関連 - - 報告セグメント計 35,506 △21.2 その他 - - 合計 35,506 △21.2 (注) 金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しておりません。 2)商品仕入実績 当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 仕入高(百万円) 前期比(%)
機能性色素 403 △3.4
機能性樹脂 3,306 6.3 基礎化学品 841 △23.1 アグロサイエンス 2,441 △4.0 物流関連 - - 報告セグメント計 6,992 △2.4 その他 - - 合計 6,992 △2.4 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 3)受注実績 当社グループ(当社及び連結子会社)は、主として見込み生産をしており、 受注生産高の売上高に占める割合の重要性が乏しいため、記載を省略しております。 4)販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 販売高(百万円) 前期比(%)
機能性色素 26,049 3.6
機能性樹脂 7,702 △8.8 基礎化学品 7,258 △3.4 アグロサイエンス 5,108 △7.3 物流関連 1,775 △0.2 報告セグメント計 47,896 △1.0 その他 144 △19.8 合計 48,040 △1.1 (注1) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (注2)
海外売上高は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。 (注3) 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりで あります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) Samsung Display Co., LTD. 15,370 31.6 15,556 32.4 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま す。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度における経営成績は、「(1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」に 記載のとおり、減収減益となりました。 〔売上高〕 売上高は、機能性色素での増加があったものの
、機能性樹脂、基礎化学品、アグロサイエンス、物流関連における減少により、前期比537百万円減の48,040百万円となりました。 〔売上原価、販売費及び一般管理費〕 売上原価は、前期比99百万円減の29,278百万円となり、売上高に対する売上原価の比率は0.4ポイント増加し、60.9%となりました。 販売費及び一般管理費は
、研究開発費の増加等により前期比726百万円増の15,050百万円となりました。 〔営業外収益、営業外費用〕 営業外収益は、為替差益の増加143百万円等により、前期比105百万円増の761百万円となりました。 営業外費用は、為替差損の減少437百万円や環境関連整備費の減少127百万円等により、前期比516百万円減の244百万円となりました。 〔特別利益、特別損失〕 特別利益は、投資有価証券売却益の増加278百万円等により、前期比295百万円増の441百万円となりました。 特別損失は、減損損失の減少50百万円、固定資産除却損の減少11百万円、投資有価証券評価損の増加53百万円等により、前期比8百万円減の75百万円となりました。 各セグメントの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりです。
〔機能性色素セグメント〕
有機EL材料事業は、スマートフォン向け需要に加え、BIO材料におけるPCR診断キット用材料及び健康機能食品向け需要が堅調に推移したことから、前期並みの売上高となりました。今後については、有機EL市場の拡大が期待される一方で、競合他社との開発競争が激化しており、高性能化及び低コスト化への要求が高まっております。このような事業環境を踏まえ、さらなるコスト低減並び
に研究開発体制の強化に取り組んでまいります。 色素材料事業は、アルミ着色用染料等の需要増加により、増収となりました。今後については、既存製品の販売拡大に加え、環境対応型製品の開発及び市場投入をさらに進めることで、事業拡大を図ってまいります。 イメージング材料事業は、一部顧客における在庫調整の影響により、プリンター向け材料の需要が減少し、減収となりました。今後については、ペーパーレス化の進展等に伴う需要縮小が継続すると見込まれるものの、引き続き事業収益の維持・向上に取り組んでまいります。
〔機能性樹脂セグメント〕 樹脂材料事業は、新製品等の需要増加があったものの、ウレタン材料の需要減少により、減収となりました。今後については、ソフトスパンデックス向け特殊グレード製品の販売再開等を通じて、販売拡大を図ってまいります。 特殊化学品事業は、剥離材向け及び医薬向けにおいて、販売先での在庫調整等の影響により、減収となりました。今後については、ホスゲン誘導体事業で国内生産体制の維持・深化と併せ、2026年3月に公表いたしました欧州での拠点獲得によるグローバ
ル供給体制の確立を通じ、ホスゲン誘導体事業のさらなる強化を進め、事業基盤の拡充及び競争力の向上に取り組んでまいります。 建築材料事業は、ウレタン防水工事の受注減少等により、減収となりました。今後については、新製品の開発及び市場投入を進めるとともに、次世代防水材等の販売拡大に取り組んでまいります。 〔基礎化学品セグメント〕 過酸化水素は、紙パルプ向けの販売が減少したものの、半導体向け需要の増加により、前期並みの売上となりました。 過炭酸ナトリウムは、販売先での在庫調整の影響により、減収となりました。 今後については、原料価格の高騰による影響が見込まれるものの、適切な価格転嫁を進めるとともに、各種コスト低減施策を推進することで収益性の維持・向上に取り組んでまいります。また、過酸化水素は、半導体市場向けの販売拡大を図ってまいります。 〔アグロサイエンスセグメント〕 除草剤は、ゴルフ場向け及び家庭園芸向けにおいて、販売先での在庫調整の影響により、減収となりました。今後については、既存の家庭園芸向け、鉄道向け、林地向け及びゴルフ場向けに加え、公共インフラ施設向け等の新規市場の開拓を進め、販売拡大に取り組んでまいります。 〔物流関連セグメント〕 輸出入向けの荷動きが鈍かったものの、ISOタンクコンテナの取扱量が増加したことにより、前期並みの売上となりました。今後については、当社国内3工場内における危険物・毒劇物に特化した倉庫事業として、安定的な需要の取り込み及び収益基盤の維持・強化に取り組んでまいります。また、ISOタンクコンテナ保管事業等、危険物取扱に関するノウハウを活用し、新規取引先の開拓及び事業拡大に引き続き取り組んでまいります。 ② 財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容 財政状態の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載したとおりであります。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に関する情報 1)キャッシュ・フロー 当社グループは、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計をフリーキャッシュ・フローと定義しております。 フリーキャッシュ・フローは、事業拡大のための投資や負債返済の充当、あるいは外部からの資金調達の必要性の測定に有用な指標と考えております。 フリーキャッシュ・フローの前期比は以下のとおりです。 (単位:百万円) 当期 前期 増減 営業活動によるキャッシュ・フロー 6,092 5,669 422 投資活動によるキャッシュ・フロー △5,026 △6,548 1,522 フリーキャッシュ・フロー 1,065 △878 1,944 2)資本の財源及び資金の流動性 当社グループは、将来必要となる運転資金及
び設備投資等に係る資金について、営業活動によるキャッシュ・フロー、金融機関からの借入による資金調達に加え、社債発行や資本金の増加等による資本市場からの資金調達を組み合わせることにより、資金の流動性を確保することとしております。 その中で、金融機関からの借入による資金調達は、主に、運転資金は短期借入金により、長期資金は長期借入金により、調達しております。 長期借入金の金利は、現在の金融環境等を勘案し、原則固定金利としております。なお、社債等による資本市場からの資金調達は、現在は行っておりません。 また、連結子会社では、原則として外部からの資金調達を行わず、親会社に一元化することにより、グループ全体での資金効率化を図っております。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき、作成しており ます。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上 の見積りを行っております。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表 作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 5【重要な契約等】 事業提携 契約会社名 契約の相手方 国名 契約期間 契約内容 保土谷化学工業㈱(当社) 大連化學工業股份有限公司 中華民国 (台湾) 2020年10月13日から2030年10月12日まで PTG及び 1,4-ブタンジオール事業 に関する提携 持分譲渡契約 契約会社名 契約の相手方 国名 契約締結日 契約内容 保土谷化学工業㈱(当社) VanDeMark Chemical, B.V. オランダ 2026年3月27日 Framochem Francia-Magyar Finomkemiai Kft 社(注) の全持分取得 (注)・ 名称 Framochem Francia-Magyar Finomkemiai Kft ・ 所在地 Szerviz utca 5, 3700 Kazincbarcika, Hungary ・ 設立 1992年9月29日 ・ 事業内容 ホスゲンを主原料とした、医薬品原料(API)、 中間体及びファインケミカル製品の製造・販売 6【研究開発活動】
研究開発活動は、当社グループが長年に渡り培ってきた技術をもとに、 「スペシャリティ製品を軸としたオリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、 持続可能な社会の実現に貢献する企業」の実現に向けた
、研究開発を行ってまいりました。
研究開発は、国内では、筑波研究所と各事業所開発部で、国外では、大韓民国において、SFC CO., LTD. 及び HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD. で取り組んでおります。 全社的
な研究開発活動としては、次世代の新事業の創出に向けて、「食品・農業」「環境・エネルギー」「電子・情報」
「ライフサイエンス」「モビリティ」をキーワードに、長期的視野に立った研究開発戦略の構築を行ってまいりました。 新中期経営計画「コード2030」では
、オープンイノベーションの積極的な推進により、産官学との共同の枠組みの強化を通して、次世代
の基盤技術の構築・新事業の創出のスピードアップを図ってまいります。 また
、知的財産管理を含め
、研究開発部門へ
のDXの導入を推進してまいります。 当期における当社グループ全体
の研究開発費は、5,924百万円であります。 当社グループは、引き続き、積極的
な知的財産への投資を継続していきます。
(機能性色素セグメント)
機能性色素セグメントでは
、有機EL材料、ペロブスカイト
型太陽電池材料、半導体レジスト材料、イメージング材料事業であるトナー用電荷制御剤、有機光導電体材料、カラーフィルター用染料等の開発、色素材料事業であるアルミ着色用染料、文具用染料及びカラートリートメント用染料、食品添加物(食用色素)等の開発を推進しております。 有機EL材料の開発では、当社の正孔輸送材料、電子輸送材料、表面保護材料に加え、SFC CO., LTD.の発光材料と、各材料の技術を融合して、新規の材料を開発しており、さら
に半導体材料への応用も検討してまいります。 また、SFC CO., LTD.の診断用オリゴ核酸に加え、次世代医薬品である核酸医薬原料向けオリゴ核酸のCDMO事業への参入を目標としてまいります。 筑
波研究所、SFC CO., LTD.、及びHODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD. の研究所を最大限に活用して、お客様に密着した開発活動に、取り組んでおります。 当セグメントに係
る研究開発費は、5,192百万円であります。
(機能性樹脂セグメント)
機能性樹脂セグメントでは、ウレタン原料のポリオールであるPTGについて
、植物由来原料を100%用いたバイオPTGを中心とした特殊ポリオールの開発、ウレタン系防水材の開発、アクリル系止水材の開発、医薬・農薬
・電子材料等の中間材料の開発を進めております。 当セグメントに係
る研究開発費は、317百万円であります。 (基礎化学品セグメント) 基礎化学品セグメントでは、過酸化水素及びその誘導品について、動物薬用過酸化水素、医療用器具の消毒、食品添加物用過酢酸等の新規分野への用途展開を積極的に図っております。 当セグメントに係
る研究開発費は、168百万円であります。 (アグロサイエンスセグメント) アグロサイエンスセグメントでは、新規農薬製剤の開発を引き続き推進し、逐次上市しております。 また、過酸化水素やその誘導体を利用した酸素供給剤や殺菌剤等の農薬製剤や農業資材への展開も推進しております。 当セグメントに係
る研究開発費は、245百万円であります。 (物流関連セグメント) 物流関連セグメントに係
る研究開発費は、該当ありません。
有価証券報告書(通常方式)_20260622120456 .root { width: 172.35mm; line-break: strict } .style_pb_before { page-break-before: always; margin: 0px } .style_pb_after { page-break-after: always; margin: 0px } .text_align_justify { text-align: justify; text-align-last:justify; text-justify: distribute-all-lines } span.wsp { background-color:#f2a0a1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } span.sp { background-color:#2ca9e1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } body { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; margin-top: 0mm; margin-bottom: 0mm; margin-left: 2.55mm; margin-right: 3mm; word-wrap: break-word } p { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; color: #000000; line-height: 18px; margin-top: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px } table { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; border-collapse: collapse; empty-cells: show; border-spacing: 0px; border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px } td { border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px; padding-top: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; word-wrap: break-word } img { vertical-align: top } sup { vertical-align: text-top; line-height: 1; font-size: 0.83em } sub { vertical-align: text-bottom; line-height: 1; font-size: 0.83em } h1 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 64px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -64px } h2 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 48px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h3 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 40px; line-height: 21px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 14px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -28px } h4 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h5 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 60px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv7 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv8 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } h6.style_lv9 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } 第3【設備の状況】 1【設備投資等の概要】 当社グループは、長期的に成長が期待できる事業分野及び環境整備関連に重点投資を行い、合わせて収益改善のため
の省力化、合理化のために投資を行っております。 当連結会計年度においては、総額5,814百万円
の設備投資を実施いたしました。 機能性色素セグメントにおいては、5,084百万円
、機能性樹脂セグメントにおいては、297百万円、基礎化学品セグメントにおいては、258百万円、アグロサイエンスセグメントにおいては、21百万円、物流関連セグメントにおいては、31百万円、その他・全社においては、121百万円
の設備投資を実施いたしました。 なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。 2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 2026年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び 構築物 機械装置及び 運搬具 土地 (面積 千㎡) その他 合計 郡山工場 (福島県郡山市) 機能性色素 基礎化学品 染料製造設備 電子材料製造設備 無機工業薬品 製造設備 644 1,314 9,724 (280) 253 11,937 144 横浜工場 (神奈川県横浜市) 機能性色素 染料製造設備 738 326 1,350 (51) 37 2,453 50 南陽工場 (山口県周南市) 機能性色素 機能性樹脂 アグロサイエンス 中間体製造設備 PTG製造設備 728 1,126 2,028 (315) 55 3,938 94 本社他 (東京都港区) ― 総括業務施設等 108 3 31 (1) 37 181 152 筑波研究所 (茨城県つくば市) ― 研究施設 804 4 1,075 (37) 634 2,519 37 合計 3,024 2,775 14,209 (685) 1,018 21,029 477 (注1) 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及びリース資産及び建設仮勘定の合計であります。 (注2) 貸与中の主な資産は、南陽工場の土地306百万円(40千㎡)であり、上記の各事業所に含んで 記載しております。 (注3) 帳簿価額は、未実現利益消去前の金額を記載しております。 (注4) 本社事務所は賃借しており、年間賃借料は178百万円であります。 (注5) 上表の他、オペレーティング・リース取引等に係る賃借資産があり、年間賃借料は31百万円であります。 (2)在外子会社 2026年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメント の名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 建物 及び 構築物 機械装置及び 運搬具 土地 (面積 千㎡) その他 合計 SFC CO., LTD. (大韓民国 忠淸北道) 機能性色素 有機EL材料・精密化学品製造設備 7,011 2,413 304 (4) 4,179 13,909 332 (注1) 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具備品及びリース資産及び建設仮勘定の合計であります。 (注2) 帳簿価額は、未実現利益消去前の金額を記載しております。 (注3) 上表の他、土地の一部を賃借しており、賃借料は11百万円、土地面積は104千㎡であります。 3【設備の新設、除却等の計画】 (1)重要な設備の新設等 該当事項はありません。 (2)重要な設備の除却等 該当事項はありません。
有価証券報告書(通常方式)_20260622120456 .root { width: 172.35mm; line-break: strict } .style_pb_before { page-break-before: always; margin: 0px } .style_pb_after { page-break-after: always; margin: 0px } .text_align_justify { text-align: justify; text-align-last:justify; text-justify: distribute-all-lines } span.wsp { background-color:#f2a0a1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } span.sp { background-color:#2ca9e1; border:1px solid #ffffff; letter-spacing:-2px } body { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; margin-top: 0mm; margin-bottom: 0mm; margin-left: 2.55mm; margin-right: 3mm; word-wrap: break-word } p { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; font-weight: 400; font-style: normal; text-decoration: none; color: #000000; line-height: 18px; margin-top: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px } table { font-family: 'MS 明朝',serif; font-size: 12px; border-collapse: collapse; empty-cells: show; border-spacing: 0px; border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px } td { border-style: solid; border-color: black; border-width: 0px; padding-top: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; word-wrap: break-word } img { vertical-align: top } sup { vertical-align: text-top; line-height: 1; font-size: 0.83em } sub { vertical-align: text-bottom; line-height: 1; font-size: 0.83em } h1 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 64px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -64px } h2 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 48px; line-height: 24px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 16px; font-family: 'MS ゴシック'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h3 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 40px; line-height: 21px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 14px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -28px } h4 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -48px } h5 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 60px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv7 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: -24px } h6.style_lv8 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 72px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } h6.style_lv9 { margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 84px; line-height: 18px; layout-grid-mode: char; text-autospace: none; font-size: 12px; font-family: 'MS 明朝'; font-weight: normal; text-indent: 0px } 第4【提出会社の状況】 1【株式等の状況】 (1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】 種類 発行可能株式総数(株) 普通株式 40,000,000 計 40,000,000 (注)2025年4月1日付で実施した株式分割(1株を2株に分割)に伴う定款の変更が行われ、発行可能株式総数は20,000,000株増加して40,000,000株となっております。 ②【発行済株式】 種類 事業年度末現在発行数(株) (2026年3月31日) 提出日現在発行数(株) (2026年6月22日) 上場金融商品取引所名又は 登録認可金融商品取引業協会名 内容 普通株式 16,827,452 16,827,452 東京証券取引所 プライム市場 単元株式数 100株 計 16,827,452 16,827,452 ― ― (注)2025年4月1日付で実施した株式分割(1株を2株に分割)に伴い、発行済株式総数は8,413,726株増加して16,827,452株となっております。 (2)【新株予約権等の状況】 ①【ストックオプション制度の内容】 該当事項はありません。 ②【ライツプランの内容】 該当事項はありません。 ③【その他の新株予約権等の状況】 該当事項はありません。 (3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。 (4)【発行済株式総数、資本金等の推移】 2026年3月31日現在 年月日 発行済株式 総数増減数 (株) 発行済株式 総数残高 (株) 資本金増減額 (百万円) 資本金残高 (百万円) 資本準備金 増減額 (百万円) 資本準備金 残高 (百万円) 2025年4月1日(注) 8,413,726 16,827,452 - 11,196 - 7,093 (注) 株式分割(1株を2株に分割)によるものです。 (5)【所有者別状況】 2026年3月31日現在 区分 株式の状況(1単元の株式数100株) 単元未満 株式の状況(株) 政府及び地方公共団体 金融機関 金融商品取引業者 その他の法人 外国法人等 個人 その他 計 個人以外 個人 株主数(人) - 28 29 76 100 4 4,202 4,439 - 所有株式数 (単元) - 62,256 13,402 35,931 21,872 23 33,956 167,440 83,452 所有株式数 の割合(%) - 37.18 8.00 21.46 13.06 0.01 20.28 100.00 - (注) 自己株式551,730株は、「個人その他」欄に5,517単元、及び「単元未満株式の状況」欄に30株含めて 記載しております。 (6)【大株主の状況】 2026年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 東京都港区赤坂1-8-1 1,580 9.71 東ソー㈱ 東京都中央区八重洲2-2-1 1,400 8.60 松井証券㈱ 東京都千代田区麹町1-4 895 5.50 日本証券金融㈱ 東京都中央区日本橋茅場町1-2-10 711 4.37 ㈱みずほ銀行 東京都千代田区大手町1-5-5 597 3.67 農林中央金庫 東京都千代田区大手町1-2-1 454 2.79 ㈱日本カストディ銀行(信託E口) 東京都中央区晴海1-8-12 369 2.27 ㈱日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 349 2.14 明治安田生命保険(相) 東京都千代田区丸の内2-1-1 329 2.02 ㈱東邦銀行 福島県福島市大町3-25 296 1.82 計 ― 6,984 42.91 (注1)上記のほか、自己株式が551,730株あります。 (注2)株式会社日本カストディ銀行(信託E口)の所有株式369千株は、「業績連動型株式報酬(BBT)」及び 「株式給付信託(J-ESOP)」の導入に伴う当社株式であります。 (注3)上記、日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)の所有株式数1,580千株のうち、信託業務に係る株式数 は、752千株であります。また、㈱日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数349千株のうち、信託業務に 係る株式数は236千株であります。 (注4)2026年3月19日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、ノムラ インターナショナル ピーエルシー及びその共同保有者である野村アセットマネジメント㈱が2026年3月13日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されております。しかしながら、当社として、2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、その変更報告書の内容は次のとおりであります。 氏名又は名称 住所 保有株券等の数 (株) 株券等保有割合 (%) ノムラ インターナショナル ピーエルシー 1 Angel Lane, London, EC4R 3AB, United Kingdom 株式 182,920 1.09 野村アセットマネジメント㈱ 東京都江東区豊洲2-2-1 株式 966,100 5.74 計 - 株式 1,149,020 6.83 2026年4月7日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、㈱DOE5パーセント及びその共同保有 者である植島幹九郎氏、㈱ナチュラリ、㈱ドリームキャリアホールディングスが2026年3月31日現在でそれぞれ以下の株式を所有している旨が記載されております。しかしながら、当社として、2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、その変更報告書の内容は次のとおりであります。 氏名又は名称 住所 保有株券等の数 (株) 株券等保有割合 (%) ㈱DOE5パーセント 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-20-6 株式 222,500 1.32 植島幹九郎 シンガポール共和国 株式 927,500 5.51 ㈱ナチュラリ 東京都港区南青山2-27-27 株式 521,200 3.10 ㈱ドリームキャリアホールディングス 東京都港区南青山2-27-27 株式 253,300 1.51 計 - 株式 1,924,500 11.44 (7)【議決権の状況】 ①【発行済株式】 2026年3月31日現在 区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容 無議決権株式 - - - 議決権制限株式(自己株式等) - - - 議決権制限株式(その他) - - - 完全議決権株式(自己株式等) (自己保有株式) - 株主として権利内容に 制限のない標準となる株式 普通株式 551,700 完全議決権株式(その他) 普通株式 16,192,300 161,923 同上 単元未満株式 普通株式 83,452 - 同上 発行済株式総数 16,827,452 - - 総株主の議決権 - 161,923 - (注1)「完全議決権株式(その他)」欄の「株式数」には、「業績連動型株式報酬(BBT)」及び 「株式給付信託(J-ESOP)」の導入に関して、㈱日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式369,606株 (議決権の数3,696個)が含まれております。なお、「業績連動型株式報酬(BBT)」に係る議決権の数 2,107個は、行使されないこととなっております。 (注2)「単元未満株式」欄の「株式数」には、自己株式が30株含まれております。 ②【自己株式等】 2026年3月31日現在 所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有 株式数(株) 所有株式数の合計 (株) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) (自己保有株式) 保土谷化学工業㈱ 東京都港区東新橋 一丁目9番2号 551,700 - 551,700 3.28 計 ― 551,700 - 551,700 3.28 (注)「業績連動型株式報酬(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」の導入に関して、㈱日本カストディ銀行 (信託E口)が保有する当社株式369,606株は、上記の株式数には含まれておりません。 (8)【役員・従業員株式所有制度の内容】 (業績連動型株式報酬「BBT」) ①本制度の概要 当社は、2023年6月27日開催の第165回定時株主総会決議に基づき、取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除きます。)及び執行役員(以下「取締役等」といいます。)に対する新たな中長期業績連動報酬として業績連動型株式報酬制度「BBT(=Board Benefit Trust)」(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」といいます。)を通じて取得され、取締役等に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式が本信託を通じて給付される業績連動型株式報酬制度です。なお、取締役等が当社株式の給付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時となります。 ②業績連動型株式報酬「BBT」に拠出する予定の株式の総数 2023年9月1日付で自己株式123,000株(407百万円)を株式会社日本カストディ銀行(信託E口)に拠出しており、今後拠出する予定は未定です。 ③当該業績連動型株式報酬「BBT」による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲 取締役等を退任した者のうち役員株式給付規程に定める受益者要件を満たす者 (株式給付信託「J-ESOP」) ①本制度の概要 当社は、株価及び業績向上への従業員の意欲や士気を高めるため、従業員に対して自社の株式を給付するインセンティブプラン「株式給付信託(J-ESOP)」を導入しております。本制度は、予め当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式を給付する仕組みです。当社は従業員に対し、毎年利益に関して一定の条件を満たした場合の利益水準に応じてポイントを付与し、退職時に当該付与ポイントに相当する当社株式を給付します。従業員に対し給付する株式は、予め信託設定した金額により将来分も含め取得し、信託財産として分別管理するものとします。 ②株式給付信託「J-ESOP」に拠出する予定の株式の総数 2023年3月1日付で自己株式80,000株(264百万円)を株式会社日本カストディ銀行(信託E口)に拠出しており、今後拠出する予定は未定です。 ③当該株式給付信託「J-ESOP」による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲 株式給付規程に定める受益者要件を満たす者 2【自己株式の取得等の状況】 【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得 (1)【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。 (2)【取締役会決議による取得の状況】 該当事項はありません。 (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】 区分 株式数(株) 価額の総額(千円) 当事業年度における取得自己株式 1,054 1,912 当期間における取得自己株式 - - (注1)2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 (注2)当期間における取得自己株式には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。 (4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】 区分 当事業年度 当期間 株式数(株) 処分価額の総額 (千円) 株式数(株) 処分価額の総額 (千円) 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 - - - - 消却の処分を行った取得自己株式 - - - - 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 - - - - その他(単元未満株式の買増し請求による譲り渡し) - - - - 保有自己株式数 551,730 - 551,730 -‐ (注1)2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。 (注2)保有自己株式数には、「業績連動型株式報酬(BBT)」及び「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する株式数(当事業年度369,606株、当期間369,606株)を含めておりません。 (注3)当期間における保有自己株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び譲り渡しによる株式数は含めておりません。 3【配当政策】 当社グループは、株主を含む色々なステークホルダー(利害関係者)との適切な協働に努めております。 すなわち、お取引先との間で、自由な競争原理に基づいた公正な取引を実施し、 また、購入お取引先に対しては、常に対等・公正な立場で接し、誠実な取引を行い、 従業員に対して、健康・安全で働きやすい職場環境の実現に努め、 そして、社会に対しては、省資源・省エネルギーに努め、環境保全のために、積極的に取り組みます。 以上の結果、適切な税務申告及び納税を行います。 当社グループは、こうした株主を含む色々なステークホルダー(利害関係者)との適切な協働を通じて、 健全かつ安定した経営基盤の構築と企業価値の持続的向上に努めてまいります。 そして、獲得された利益について、内部留保として投資等の活動に充当し、当社グループの成長につなげる ことと、株主の皆様へ利益を還元することの、両者のバランスを適切に図ることを基本方針とします。 具体的には、内部留保資金については、中長期的な競争力の強化を図るべく、中核事業の拡大等の戦略投資、 新規事業・製品の創出に繋がる研究開発に加え、コストダウン・省エネルギー・二酸化炭素削減を含む環境対応が 見込まれる案件等への原資として有効に活用します。 株主の皆様への還元については、業績動向・将来の事業展開・不測のリスク等を総合的に勘案し、 特に、「株主資本配当率(DOE)」を意識し、安定的、継続的に、株主の皆様への適正な還元を決定します。 上記方針に基づき、当期の1株当たりの期末配当金につきましては、前事業年度より2.5円増配の普通配当金25円(支払開始予定日 2026年6月25日)とさせていただきます。 なお、当期は、中間配当金として前事業年度より2.5円増配の1株当たり25円を実施しておりますので、期末配当金25円と合わせて、1株当たりの年間配当金は、前事業年度より5円増配の50円となります。 基準日が当期に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円) 2025年11月11日 406 25.0 取締役会決議 2026年5月15日 406 25.0 取締役会決議 次期の配当につきましては、新中期経営計画「コード2030」で掲げた累進配当(増配の継続)を通じ、2031年3月期のDOE3.0%以上の還元を実施する方針に基づき、当期より10円増配の1株当たり年間配当額60円(中間配当30円、期末配当30円)とさせていただく予定であります。 4【コーポレート・ガバナンスの状況等】 (1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社グループは、スペシャリティ製品を軸とした オリジナリティにあふれるポートフォリオと環境に優しいモノづくりで、持続可能な社会の実現に貢献する企業を目指し、株主様・お客様・お取引先様・地域社会・全役職員等、幅広いステークホルダーの 価値創造に配慮し、内外の経済・産業の発展と社会の繁栄に貢献し、経営の健全性・適法性・効率性を確保・向上させることを最重要課題の一つと位置づけ、コーポレート・ガバナンスの充実に努めてまいります。 ■コーポレート・ガバナンス強化の取り組み 2003 年 6 月 執行役員制度の導入 2004 年 3 月 役員退職慰労金制度廃止 2006 年 5 月 内部統制基本方針制定 2006 年 11 月 内部統制室(現内部統制部)の新設 2013 年 6 月 社外取締役の登用開始 2015 年 6 月 監査等委員会設置会社に移行 2016 年 7 月 株式報酬制度の導入 2018 年 1 月 新たな経営体制に移行 2019 年 6 月 指名・報酬委員会設置 2021 年 3 月 改正会社法対応 2021 年 5 月 取締役会スキルマトリクス公表 2023 年 5 月 取締役会スキルマトリクス見直し 2023 年 6 月 女性社外取締役選任 2024 年 6 月 女性執行役員登用 2025 年 6 月 会計監査人交代 ② コーポレート・ガバナンス体制一覧 機関設計 監査等委員会設置会社 取締役会※の議長 取締役社長 取締役の人数 7名 うち社外取締役の人数 3名(42.9%) うち女性取締役の人数 1名 うち監査等委員である取締役の人数 4名 監査等委員会の委員長 社内取締役 監査等委員会の人数 4名 うち社外取締役の人数 3名 任意の委員会 指名・報酬委員会 指名・報酬委員会の委員長 社外取締役 指名・報酬委員会の人数 5名 うち社外取締役の人数 3名 取締役の任期 1年(監査等委員である取締役は2年) 執行役員制度の採用 あり 業績連動報酬制度の導入 短期業績連動及び中長期業績連動あり 会計監査人 EY新日本有限責任監査法人 ※ 取締役会は、迅速かつ機動的な企業経営を実現するため、法令上取締役会による 専決事項とされている事項以外の業務執行の決定を取締役社長に委任しております。 ※ 取締役会における社外取締役比率は 42.9%です。 [株主総会] 当社は、株主様・投資家様に対して、法定開示・適時開示を適切に行うだけではなく、自らの経営戦略等の 情報を積極的に提供し、株主様との双方向の建設的な対話を促進し、持続的な成長と企業価値の向上に資する、実効的なコーポレート・ガバナンスの実現を図っております。 具体的には、株主様が株主総会に参加しやすいよう、集中日を回避した開催や招集通知の早期開示・英文化、 電子行使(スマート行使)利用及び議決権電子行使プラットフォーム利用等、運営を工夫しております。 [取締役会] 取締役会は、多様な意見に基づく十分な審議と迅速かつ合理的な意思決定ができるよう、当社が求める豊かな 経験と素養を満たした、取締役(監査等委員である取締役を除く。)と監査等委員である取締役との合計7名の取締役により構成しております。社外取締役の比率は、42.9%となっております。 当社は、取締役の選任を最重要課題の一つと位置づけ、取締役会において、社内取締役候補者及び社外取締役候補者の選任基準を定め、指名・報酬委員会での審議を踏まえ、次期最高経営責任者を含め、取締役候補者の選任を決議することとしております。 取締役の選任基準については、社内取締役には、経営者に相応しい人格、豊かな経験と素養を有すること等を 定め、社外取締役には、豊かな経験を培い、経験と知見を有すること等を定めております。 当社では、取締役としての資質を欠く場合や著しい業績不振を招いた場合には、解任の事由に相当することが あるものとします。 取締役候補者の選任理由については、当社ウェブサイトに掲載している株主総会参考書類において、経歴等を公表しております。 取締役会スキルマトリクスについては、中期経営計画「SPEED 25/30」達成の観点から、以下7スキルを選定しております。 なお、2023年5月には一部見直しを行った上で、企業経営での戦略における人的資本に関する重要性の高まりの観点から「人材戦略」を追加しております。 -会社としての基本機能を果たすためのスキル4つ: 「企業経営」「法務・リスクマネジメント」「財務・経理」「人材戦略」 -運営の要としている三位一体(研究開発・生産・販売)に対応したスキル2つ: 「事業戦略」「研究開発・技術・生産」 -事業フィールドがクロスボーダーにわたっていることに対応したスキル1つ: 「国際性」 氏名 性別 企業経営 法務・ リスク マネジメント 財務・経理 人材戦略 事業戦略 研究開発・ 技術・生産 国際性 松本 祐人 男性 ● ● ● ● ● 横山 紀昌 男性 ● ● ● ● 佐藤 伸一 男性 ● ● ● ● 松野 眞一 男性 ● ● ● ● 坂井 眞樹(社外) 男性 ● ● ● ● 藤野 しのぶ(社外) 女性 ● ● ● 松永 明(社外) 男性 ● ● ● ● ※社外取締役につきましては、「社外」を表示しています。 ※各人に特に期待する分野を記載しています。各人の有するすべての知見・経験を表すものではありません。 [監査等委員会] 監査等委員会は、監査等委員である取締役4名(うち社外取締役3名)で構成され、重要会議への出席や当社グループの取締役、執行役員及び従業員に対して適時適切な報告を求めることにより、取締役、執行役員の職務執行の適法性、会社業務の適正性、内部統制、財務状況等についての監査を実施しております。 また、会計監査人と連携をとり、監査業務に関して必要に応じた対応を行っております。 [指名・報酬委員会] 当社は、指名・報酬等に関する、取締役会の機能の独立性・客観性と説明責任を強化するため、取締役会の諮問機関として、独立社外取締役が過半数を占めるとともに独立社外取締役が委員長である、任意の指名・報酬委員会を、2019年6月に設置しております。 指名・報酬委員会は、取締役5名(うち独立社外取締役3名)で構成されており、以下事項について審議し、 取締役会に報告を行い、取締役会は、報告内容を尊重することとします。 ・取締役の選任・解任と代表取締役及び役付取締役の選定・解職に関する方針 ・株主総会に付議する取締役の選任・解任に関する議案 ・取締役会に付議する代表取締役及び役付取締役の選定・解職に関する議案 ・取締役の報酬等の決定に関する方針 ・株主総会に付議する取締役の報酬等に関する議案 ・その他、前各号に関して取締役会が必要と認めた事項 ▶当事業年度における取締役会、監査等委員会、指名・報酬委員会の活動状況 ●取締役会 …………………………………………………………………………………………………………………… 当事業年度において当社は取締役会を16回開催しており、個々の取締役の出席状況については、 次のとおりであります 氏名 出席回数 松本 祐人 16回 横山 紀昌 12回(※) 佐藤 伸一 16回 松野 眞一 16回 坂井 眞樹(社外) 16回 藤野 しのぶ(社外) 16回 松永 明(社外) 12回(※) (※)2025年6月取締役就任後に開催された12回全てに出席しております。 当事業年度の取締役会では、第167期定時株主総会に関する事項及び四半期毎の決算・決算短信、半期報告書、有価証券報告書の承認等を審議いたしました。戦略的な取り組みとして、海外企業の買収に関する議案及び最終契約締結の承認を審議するとともに、関係会社の上場準備に向けた検討状況について報告を受けました。 また、執行部門から、中期経営計画「SPEED 25/30」の進捗状況のモニタリング結果について定期的に報告を受けるとともに、次期中期経営計画の策定に向けた方針やサステナビリティ推進に関する状況等について報告を受けました。社外取締役からも、豊富な経験に基づき、客観的かつ専門的な視点から有益な指摘・意見が述べられ、取締役会全体として、適時・適切に情報共有がなされ、多様な視点から議論を行いました。 ●監査等委員会………………………………………………………………………………………………………………… 当事業年度において当社は監査等委員会を12回開催しており、個々の取締役の出席状況については、 次のとおりであります。 氏名 出席回数 松野 眞一 12回 坂井 眞樹(社外) 12回 藤野 しのぶ(社外) 12回 松永 明(社外) 8回(※) (※)2025年6月取締役就任後に開催された8回全てに出席しております。 当事業年度の監査等委員会では、会計監査人の選任、会計監査人の監査報酬の同意、監査計画、監査等委員職務分担、会計監査人の監査報告書に関して、審議いたしました。 また、内部統制及び内部監査の状況、リスクマネジメント委員会でのリスク認識やリスク軽減策、関係会社の監査状況等の報告がなされました。 ●指名・報酬委員会 ………………………………………………………………………………………………………… 当事業年度において当社は指名・報酬委員会を12回開催しており、個々の出席状況については、 次のとおりであります。 氏名 出席回数 坂井 眞樹(社外) 12回 藤野 しのぶ(社外) 12回 松永 明(社外) 9回(※) 松本 祐人 12回 松野 眞一 12回 (※)2025年6月取締役就任後に開催された9回全てに出席しております。 当事業年度における指名・報酬委員会では、主に以下について答申または意見陳述を行いました。 定時株主総会の取締役選任議案について、各候補者の経歴、スキルを確認し、提案内容が妥当であることを答申いたしました。 監査等委員でない取締役及び監査等委員である取締役の報酬に関して、国内主要企業との比較検討の上、 取締役の報酬等の決定に関する方針に沿うもので妥当であることを答申いたしました。 執行役員、部門長、関係会社社長の選任にあたり、各候補者の詳細な経歴を確認し、また面談を行い、提案内容が妥当であることを意見陳述しました。 [執行役員] 当社の執行役員制度は、①経営の効率化、②その効果としての意思決定の迅速化、③機能の特化、④監督・監視機能の強化、⑤経営の強化を狙いとして導入し、取締役社長は、その狙いに合致した執行役員を選任し、主たる部門の執行にあたらせております。 [会計監査人] 当社は、EY新日本有限責任監査法人を会計監査人として選任し、同監査法人より会計監査だけでなく、内部統制監査等を通じて、正確・公正な実務処理に関する助言も得ております。 [内部統制部] 当社は、内部統制部を設置し、会社法及び金融商品取引法で要求される当社グループ全体の内部統制の整備・ 運用状況を継続的に確認・評価し、現存する業務上のリスクが許容レベル以下に保たれるように図っております。 また、内部統制部はコンプライアンスとリスクマネジメントも担当し、当社グループ全体の内部統制水準を 維持・強化するとともに、業務の適正かつ効率的な遂行を確保するための諸施策を推進しております。 [内部監査部] 当社は、独立性を担保すべく、内部監査部は取締役社長に内部監査報告を行うとともに、監査等委員会に対して適切に直接報告を行う、デュアルレポーティング体制を採用しております。またその独立性を一層強化すべく、総轄執行役員を取締役社長としております。なお従前から、内部監査報告は取締役会の報告事項として定めており、適切に報告されております。 さらに監査等委員会の事務局として監査等委員会の業務を支援し、監査品質の維持・向上を図っております。 ③ 企業統治に関するその他の事項 a.内部統制システムの整備の状況 当社が、業務の適正を確保するための体制(以下、「内部統制」という。)に関して、会社法及び金融商品取引法に基づき、取締役会で決議した事項は、次のとおりであります。 [取締役、執行役員及び従業員の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制] 当社グループは、「企業行動指針」、「コンプライアンス行動方針」をはじめとするコンプライアンス体制に 関わる規程を定め、取締役、執行役員及び従業員(以下、「取締役等」という。)は、これらの規程を遵守し、法令、定款及び社会規範に則って行動します。 当社は、コーポレート・ガバナンスの実効性を確保し、企業価値を高めるため、2015年6月に 「監査等委員会設置会社」に移行し、社外取締役の活用等により取締役会の監督機能を強化しています。 監査等委員会は、取締役の職務の執行の監査等を行います。 また、取締役は、取締役会が取締役の職務の執行を監督するため、職務の執行状況を取締役会に報告するとともに、他の取締役の職務の執行状況を相互に監視、監督します。 内部統制部は、「会社法」及び「金融商品取引法」上の内部統制システム構築を推進するとともに、 コンプライアンスの取り組みを横断的に統括することとし、同部を中心に当社グループの取締役等に対する教育を行います。 また、同部は、法令上疑義のある行為等について、取締役等が直接情報提供を行う手段として「内部通報規程」に基づき「内部通報制度」を設置・運営します。 [取締役の職務の執行に関する情報の保存及び管理に関する体制] 当社グループは、「情報管理規程」等に従い、取締役の職務執行に関する情報を記録し、保存します。 取締役は、「情報管理規程」等により、常時、これらの情報を閲覧できます。 [損失の危険の管理に関する規程その他の体制] 当社グループは、当社グループに損害を与える違法行為、品質、天災その他のリスクについて、 「リスクマネジメント委員会規程」に基づきリスク管理を行うとともに、「危機管理規程」に基づき損害を最小化します。 [取締役(監査等委員である取締役を除く。)の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制] 当社は、執行役員制度を導入し、「執行役員規程」に基づき、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の 職務の執行が効率的に行われるようにします。 執行役員は、取締役会が決議した中期経営計画を達成するため、会社の権限分配及び意思決定ルールに基づいて、効率的な達成の方法を定め、月次の損益に関する会議等において定期的に進捗状況をレビューし、 必要に応じ、改善を促します。 [当社グループにおける業務の適正を確保するための体制] 当社グループは、グループ一体運営の確保によりグループ全体での企業価値向上を図ることを目的とする 「関係会社管理規程」及び「規程管理規程」に基づき、定期的にグループ会議を開催し、グループ経営を円滑に遂行します。 当社グループにおける損失の危険の管理及びコンプライアンスについては、経営企画部及び内部統制部において管理運営する体制を採ります。 [監査等委員会の職務を補助すべき従業員に関する事項及び当該従業員に対する指示の実効性に関する事項] 当社は、次の内容を含む「監査等委員会規程」及び「監査等委員会の職務の補助に関する規程」を制定し、 適切に運用します。 ①監査等委員会に置かれた事務局は、監査等委員会からの協力要請に従い、その職務を補助します。 ②内部監査部及び内部統制部は、その実施する監査に関する年度計画について、事前に監査等委員会に説明し、監査等委員会から、その修正等を求められた場合は、対応します。 ③内部監査部及び内部統制部は、監査の実施状況について、監査等委員会に適宜報告を行い、監査等委員会が、必要があると認める場合は、追加実施等を行います。 [監査等委員会の職務を補助すべき従業員の他の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に 関する事項] 当社は、次の内容を含む「監査等委員会規程」及び「監査等委員会の職務の補助に関する規程」を制定し、 適切に運用します。 監査等委員会の事務局に所属する部門長の採用・異動については、あらかじめ監査等委員会の同意を要します。 [当社グループの取締役等(監査等委員である取締役を除く。)が監査等委員会に報告をするための体制並びに監査等委員会へ情報提供をした取締役等(監査等委員である取締役を除く。)に不利益な取扱いをしないようにするための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制] 当社は、次の内容を含む「監査等委員会規程」及び「監査等委員会の職務の補助に関する規程」を制定し、 適切に運用します。 ①当社グループの取締役等(監査等委員である取締役を除く。)は、監査等委員会から報告を求められた場合は、速やかに応じます。 ②当社グループの取締役等(監査等委員である取締役を除く。)は、当社グループの業務に重大な影響を及ぼすおそれのある事項を発見した場合、その内容について直ちに監査等委員会に報告します。 ③当社グループは、監査等委員会に対して報告をした取締役等について、当該報告をしたことを理由として 不利益な取扱いを行いません。 [その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制] 当社は、次の内容を含む「監査等委員会規程」及び「監査等委員会の職務の補助に関する規程」を制定し、 適切に運用します。 当社は、監査等委員が、その職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について 当社に対し請求を行った場合、当該請求に関する費用又は、債務が当該監査等委員の職務の執行に必要でないことを証明した場合を除き、これを拒むことができません。 [ITの活用] 当社グループは、内部統制を達成するため、ERPシステム導入により、ITセキュリティの確保、 ファイル管理の明確化(証跡管理)等を行います。 上記業務の適正を確保するための体制の運用状況のうち主なものは、次のとおりであります。 ・法令等遵守に関する取り組み 法令及び社内規程類の遵守を目的として、役職員に向けた、コンプライアンス研修を実施しています。 法令違反、不正行為等の未然防止及び早期発見を目的として、当社内部統制部長及び外部弁護士を通報先とする内部通報窓口を設置し、コンプライアンス研修等を通じて、役職員へ周知しています。 ・リスク管理に関する取り組み リスクマネジメント委員会を定期的に開催し、当社グループとして、リスク認識を深めた上で、 リスク軽減策を策定し、対応状況の進捗確認を実施しています。 情報セキュリティについては、情報の適切な保存・管理に向けた社内規程類を整備し、コンプライアンス研修等を通じて啓発活動を実施するとともに、IT面でのネットワークセキュリティの強化や、侵入検知と監視などの措置を講じています。 ・業務の効率性向上に関する取り組み 当社は、取締役会の決議により、重要な業務執行の一部を取締役社長に委任し、迅速な経営判断、 業務執行を実施しています。 その一方で、取締役会において、業務執行の状況を定期的に報告し、当社グループにおける経営目標の 達成状況、経営課題及びその対応策について、議論しています。 ・監査等委員会に関する取り組み 監査等委員は、取締役会等の重要な会議の出席等を通じ、取締役及び執行役員等から業務執行の報告を 受けるとともに、その意思決定の過程や内容について監督を実施しています。 監査等委員会は、内部監査部及び内部統制部が行った監査に関する報告を受ける他、当社グループとして、効果的な監査を実施できるよう、内部監査部及び内部統制部との緊密なコミュニケーションを 図っています。 b.リスクマネジメント [基本的な考え方] 当社グループに損害を与える違法行為、品質不良、天災、感染症、情報漏洩その他のリスクについて、 損害を最小化するために当社グループとしてのリスク管理体制を整備しております。 また、企業価値を維持、増大し、企業の社会的責任を果たし、当社グループの持続的発展を図るため、 全役職員がリスク認識を向上させ、全員参加によりリスクマネジメントを推進する取り組みを行っております。 [リスクマネジメント委員会] 当社グループは、「リスクマネジメント 委員会規程」に基づき、リスクマネジメント委員会を設置しております。 同委員会を定期的に開催し、当社グループ全体として、リスク認識を深めた上で、 リスク軽減策を策定し、対応状況の進捗確認を実施するとともに、「危機管理規程」に基づき損害を最小化する取り組みを行っております。 委員会での討議内容は、取締役会及び経営会議に付議・報告しております。 ■リスクマネジメントの体制図 [情報セキュリティ] 当社グループは、会社情報を機密として管理するとともに、情報セキュリティを確保することは、 事業活動の基本であり、社会的責務であると認識しております。 「情報セキュリティの方針」を策定し、本方針には、情報の適切な入手・利用・開示・管理・保護の 取り組みやセキュリティ対策を明記し、不正競争防止法、インサイダー取引規制等の関連法規の遵守も 定めております。 また、全役職員を対象とし情報セキュリティ意識の向上を目的とした教育を実施しております。 c.コンプライアンス [基本的な考え方] 当社グループは、コンプライアンスについて、「法令遵守」という基本的な意味を十分認識・徹底するとともに、自らに対する社会的要請に従った行動を確保するという意味も踏まえて、企業活動を進めております。 コンプライアンスに真剣に取り組み、公平・公正な事業活動を行った結果、当社グループの正当な利益に 反する行為又は会社の信用、名誉を毀損する行為により解任・解雇された役職員はおらず、罰金等を支払ってもおりません。 また、各国、各地域において適正な納税の義務を果たすことにより、社会的な要求・期待に応えてまいります。 [推進体制] 当社グループは、「内部統制基本方針」に則り各種規程類を定め、内部統制部を中心として、 コンプライアンスに組織的かつ横断的に取り組んでおります。 また、コンプライアンスの状況を内部監査部が監査し、必要がある場合、改善提言を行っております。 これらの活動に加え、当社グループの業務により身近な内容の「保土谷化学グループ コンプライアンスハンドブック」を作成し、全役職員に配付を行い、各人のコンプライアンス意識を高めるよう努めております。 [「企業行動指針」・「コンプライアンス行動方針」] 当社グループは、「企業行動指針」「コンプライアンス行動方針」をはじめとするコンプライアンス体制に関わる方針・規程類を定め、当社グループの全役職員は、これらの規程を遵守し、法令・定款及び社会規範に則って行動します。 「企業行動指針」は、当社グループが行うあらゆる企業活動において、会社、全役職員が遵守すべき指針を定めたものです。 「コンプライアンス行動方針」は、当社グループの全役職員が、当社グループのもつ社会的責任を深く自覚し、あらゆる企業活動の場面において関連法令及び社内規程の遵守を徹底し、社会規範に適合した行動を とることが当社グループの健全な発展のために不可欠であるとの認識の下に、業務遂行において遵守すべき 事項を定めた「企業行動指針」を、さらに分かりやすく明確にしたものです。 [税務コンプライアンス] 当社グループは、「企業行動指針」「コンプライアンス行動方針」に基づき、各国、各地域において適正な納税の義務を果たすことにより、社会的な要求・期待に応えてまいります。 そのため、各種税制に適切に対応するための体制を確保すること、税務当局への適時適切な税務情報の提出に協力すること、所得の他国移転やタックスヘイブンの利用といった恣意的な租税回避策を採らないこと等、税務コンプライアンスの維持・向上に取り組んでおります。 [内部通報制度] 当社グループは、「内部通報規程」に基づき、法令違反、企業倫理違反等の早期発見・未然防止を目的として、内部統制部長と社外弁護士を窓口とする内部通報制度を整えております。 この制度においては、通報に基づく調査にあたり、通報者のプライバシーや秘密保持に対し最大限の配慮がなされ、誠実に通報を行った通報者が、通報を行ったことを理由として、解雇、配転、差別等の不利益を 受けることのないよう、「内部通報規程」に通報者の保護を明記し、最大限の注意が払われております。 また、内部通報の状況等は監査等委員会に報告されております。 [コンプライアンス教育] 当社グループは、コンプライアンスを徹底するために、コンプライアンス意識の醸成・向上の観点から、 当社グループの全役職員を対象としたコンプライアンス研修(年5回)、役員研修(年1回)、 グループ会社役員研修(年1回)及びe-ラーニングを利用した個別教育を、継続的に実施しております。 さらに、当社グループの管理職(管理職一歩手前の職員を含む)に「ビジネス・コンプライアンス検定試験(初級)」の受験を義務づけ、コンプライアンス知識の習得・向上に取り組んでおります。 管理職資格保有比率は、99.6%です(2026年3月末現在)。 d.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況 当社の反社会的勢力排除に向けた基本的考え方及びその整備状況については、次のとおりであります。 [反社会的勢力排除に向けた基本的考え方] 当社は、「企業行動指針」において、法令、社内規程、及び社会規範を遵守し、公正で健全な企業活動を 行い、ステークホルダー(利害関係者)と公正・公明な関係を維持し、公正な取引を行うことを掲げています。 その上で、社会規範に適合した行動をとることが、当社の健全な発展のために不可欠との認識で「コンプライアンス行動方針」を策定し、反社会的勢力・団体に対して断固たる行動をとることとし、一切の関係を 遮断することを掲げています。 [反社会的勢力排除に向けた整備状況] 当社は、反社会的勢力との関係を遮断する目的で「反社会的勢力対応要領」を策定し、担当部門を総務部に一元化しています。 また、平素から警察、弁護士等の外部専門機関との連携を密にして情報交換を行い、各事業所及びグループ会社へ情報を周知することにより、体制の整備を図っています。 e.責任限定契約の内容の概要 当社は、松野眞一氏、坂井眞樹氏、藤野しのぶ氏及び松永明氏との間で会社法第427条第1項の規定に 基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。 当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定める最低責任限度額としております。 f.補償契約の内容の概要 当社は、取締役の松本祐人氏、横山紀昌氏、佐藤伸一氏、松野眞一氏、坂井眞樹氏、藤野しのぶ氏及び 松永明氏との間で、会社法第430条の2第1項に規定する補償契約を締結しております。 当該補償契約では、同項第1号の費用及び同項第2号の損失を法令の定める範囲内において当社が補償することとしております。 ただし、各取締役が自己若しくは第三者が不正な利益を図る又は当社に損害を加える目的で職務を執行したことが判明した場合及び各取締役が適切な防御活動を行わなかった場合には、補償を受けた費用等を返還させる等を条件としております。 g.役員等賠償責任保険契約の内容の概要 当社は、保険会社との間で、当社及び子会社の取締役及び監査役全員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険(D&O保険)契約を締結しております。 当該保険契約では、被保険者が会社の役員の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して 保険期間中に被保険者に対して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が填補されることとなり、被保険者の全ての保険料を当社が全額負担することとしております。 ただし、被保険者が私的な利益又は便宜の供与を違法に得たことに起因する損害、法令に違反することを 被保険者が認識しながら行った行為に起因する損害等については、填補されない等の免責事由があります。 h.取締役の定数 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は15名以内、監査等委員である取締役は7名以内とする 旨を定款で定めております。 i.取締役の選任の決議事項 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する 株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。 また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。 j.取締役会で決議できる株主総会決議事項 ・剰余金の配当等の決定機関 当社は、株主への安定的な利益還元を行うため、剰余金の配当等、会社法第459条第1項に定める事項に ついては、法令に特段の定めがある場合を除き、取締役会決議による旨を定款で定めております。 ・中間配当 当社は、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款で 定めております。 これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。 ・自己株式の取得 当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して資本政策等の経営諸施策を機動的に遂行 することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。 k.株主総会の特別決議要件 当社は、会社法第309条第2項に定める特別決議要件について、議決権を行使できる株主の議決権の 3分の1以上をもつ株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めています。 これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することで、特別決議事項の審議をより確実に行うこと を目的とするものであります。 ④ 株式会社の支配に関する基本方針について 当社は、2014年6月26日開催の当社第156期定時株主総会において、会社法施行規則第118条第3号に定める 「当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針」(以下、「会社の支配に関する 基本方針」という。)を導入しました。 当社第159期、第162期及び第165期定時株主総会において、継続いたしました。また、2026年6月24日開催の第168期定時株主総会において、再度上程する予定です。 a.当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 当社グループの特長は、機能性色素・機能性樹脂・基礎化学品・アグロサイエンス・物流関連等の各分野で、それぞれのグループ会社が、高いスペシャリティを持っていることです。 その中で、当社のグループ会社は、それぞれの研究開発・生産・販売部門が三位一体となり、 お客様の多種多様なご要望に対応して、独自の技術力やネットワークを活かしながら、 常に、高品質の製品やサービスを提供しております。 そして、そのことが、当社グループ全体としての高い評価につながり、お客様との強い信頼関係を築いて おります。 こうしたグループパワーを、さらに高めるために、今後も、コスト競争力・収益力・リスク抵抗力に対し 優位性を持った、当社グループを構築してまいります。 成長事業・育成事業では、経営資源を傾斜配分し、事業の一層の強化・拡大を図ってまいります。 また、有機合成を核とする得意技術とノウハウを、一層、応用展開していくことで、 グループ全体の高機能・高付加価値化を進め、お客様に、よりご満足いただける製品・サービスの提供を、実現してまいります。 このように、各事業分野の専門技術に特化したグループ会社での、シナジー効果の発揮に加え、 得意技術・ノウハウの応用展開により、高機能・高付加価値創出型の企業グループを目指すことが、 当社並びに株主の皆様との共同の利益、及び当社の企業価値の向上に資するものと考えております。 従って、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、かかる当社の企業理念及び企業価値の源泉を 十分に理解した上で、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を確保・向上させることを 目指すものでなければならないと考えております。 b.基本方針の実現に資する取り組み 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3) 優先的に対処すべき事業上及び 財務上の課題」に掲げた諸施策を実施することにより、株主・顧客・地域社会・従業員等、 全てのステークホルダーのご期待に沿うよう、全社一丸となって取り組んでまいります。 c.基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み 当社は、第165期定時株主総会で、当社の株券等の大規模買付行為に関する対応策(以下、「本対応策」という。)の継続の件につき、株主の皆様からご承認をいただきました。 本対応策の特徴は、以下のとおりです。 1.経営陣による濫用的な対抗措置の発動等を防止するため、当社の業務執行を行う経営陣から独立した 委員によって構成される独立委員会が、取締役会に対し、対抗措置の発動に関する勧告を行うもの とし、取締役会は、かかる独立委員会の勧告を最大限尊重します。 2.大規模買付者が大規模買付ルールを遵守する場合であっても、当該大規模買付行為が、 当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと認められるときには、 取締役会は、独立委員会に対して諮問し、独立委員会から、対抗措置の発動の是非について、 株主総会に諮るよう勧告されたときには、取締役会は、必ず、株主総会を招集し、 対抗措置の発動につき、株主総会に付議します。 3.大規模買付者が大規模買付ルールを遵守していないと取締役会が判断する場合は、 取締役会は、大規模買付ルールが遵守されたか否かについて独立委員会に諮問し、 大規模買付ルールが遵守されておらず、対抗措置を発動すべきであると独立委員会が勧告する場合に は、取締役会は、必ず、株主総会を招集し、対抗措置の発動につき、株主総会に付議します。 4.経営陣による濫用的な対抗措置の発動等を防止するため、「当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと認められる場合」を、「いわゆる高裁4類型」及び「強圧的二段階買収」に 限定します。 5.基本方針に照らして不適切な者に該当しない株主の皆様が、対抗措置の発動によって法的権利及び 経済的利益が損なわれることはありません。 d.上記c.の取り組みに対する取締役会の判断及びその理由 本対応策は、株主の皆様の共同の利益を確保し又は向上させることを目的として導入するものであり、 当社の株券等に対する大規模買付行為がなされた際に、株主の皆様が、必要かつ十分な情報及び一定の検討期間を確保することによって、当該大規模買付行為の提案に応じるか否かをご判断できる仕組みとなっております。 本対応策の有効期間は、2026年6月に開催予定の当社第168期定時株主総会の終結時までとしており、 その後も継続する場合は、定時株主総会において株主の皆様にその可否を判断していただくことになって おります。 さらに、有効期間の満了前であっても、株主総会又は株主総会において選任された取締役により構成される取締役会において、本対応策を変更又は廃止する旨の決議が行われた場合には、当該決議に従い、 本対応策は変更又は廃止されることから、株主の皆様の意思が反映される内容となっております。 対抗措置の発動等に際しては、取締役会は、独立委員会に諮問します。 独立委員会は、必要に応じて、専門家等の助言を得た上で取締役会に対して勧告を行い、 取締役会は、かかる独立委員会の勧告について最大限尊重します。 これにより取締役会の判断の客観性及び合理性が担保されることになります。 また、大規模買付ルールを遵守して行われる大規模買付行為に対して対抗措置を発動する場合は、 必ず株主総会を招集し、付議しますので取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。 以上のことから、上記c.の取り組みは、上記a.の基本方針に沿うものであり、当社の企業価値ひいては 株主共同の利益を損なうものではなく、また、当社役員の地位の維持を目的とするものではないと 考えております。 ※本対応策は2026年6月24日開催予定の定時株主総会(以下、「本株主総会」といいます。)の終結の時をもって有効期限が満了することから、2026年5月15日開催の取締役会において、本株主総会における株主の皆様のご承認を条件に、本対応策を一部変更した上で、継続することを決定いたしました。詳細につきましては、本定時株主総会招集ご通知にかかる株主総会参考書類第1号議案をご覧ください。 (2)【役員の状況】 ① 役員一覧 a.2026年6月22日(有価証券報告書提出日)現在の当社の役員の状況は、以下のとおりであります。 男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 14.3%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (株) 取締役社長 代表取締役 松 本 祐 人 1960年11月19日生 1983年4月 当社入社 2004年6月 HODOGAYA CHEMICAL (U.S.A.),INC. 取締役社長 2010年4月 当社電子・色素材料事業部長 2012年4月 当社イメージング材料事業部長 2013年4月 当社事業推進部長 2014年4月 当社執行役員事業推進部長 2015年6月 当社取締役兼常務執行役員 2016年11月 当社代表取締役社長兼社長執行役員 (現在) (注2) 19,800 取締役 横 山 紀 昌 1964年2月11日生 1988年4月 当社入社 2011年11月 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.研究所長 2015年10月 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.研究所長 当社研究開発部筑波研究所機能材料第2グループリーダー 2017年4月 当社研究開発部筑波研究所長 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.研究所長 2019年1月 当社執行役員 2021年4月 当社常務執行役員 2025年6月 当社取締役兼常務執行役員(現在) (注2) 5,400 取締役 佐 藤 伸 一 1960年1月9日生 1982年4月 ㈱日本長期信用銀行(現㈱SBI新生銀行)入行 2000年7月 ㈱日本興業銀行(現㈱みずほ銀行)入行 2014年3月 当社入社 2014年6月 当社内部統制部長 2015年6月 当社内部統制部長兼法務部長 2016年4月 当社執行役員内部統制部長 2018年1月 当社常務執行役員内部統制部長 2023年10月 当社常務執行役員 2024年6月 当社取締役兼常務執行役員(現在) (注2) 7,200 取締役 (監査等委員) 松 野 眞 一 1959年3月8日生 1981年4月 当社入社 2002年6月 当社購買部長 2009年4月 当社経営企画部長 2011年4月 当社執行役員経営企画部長 2012年4月 当社執行役員郡山工場長 2015年4月 当社執行役員生産部門副総轄 2015年6月 当社取締役兼常務執行役員 2018年1月 当社執行役員 保土谷建材㈱取締役会長 2020年4月 桂産業㈱取締役社長 2024年6月 当社取締役(監査等委員)(現在) (注3) 12,900 社外取締役 (監査等委員) 坂 井 眞 樹 1956年5月27日生 1981年4月 農林水産省入省 1998年5月 在米国日本国大使館参事官 2001年7月 農林水産省総合食料局国際調整課長 2004年1月 同省消費安全局消費安全政策課長 2005年1月 同省水産庁漁政部企画課長 2007年7月 同省水産庁漁政部漁政課長 2008年7月 同省大臣官房政策課長 2009年7月 同省大臣官房政策評価審議官兼 経営局 2011年8月 同省大臣官房国際部長 2013年4月 同省大臣官房統計部長 2014年4月 ミクロネシア国駐箚特命全権大使兼マーシャル国駐箚特命全権大使 2016年8月 損害保険ジャパン㈱顧問 2019年6月 公益財団法人水産物安定供給推進機構専務理事兼事務局長 2019年6月 当社社外取締役(監査等委員) (現在) 2023年10月 学校法人啓明学園理事(現在) (注3) 2,100 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (株) 社外取締役 (監査等委員) 藤 野 しのぶ 1957年7月13日生 1987年4月 ㈱菱化システム入社 2002年1月 キャリアカウンセラー(個人事業)開業(現在) 2015年6月 日清紡ホールディングス㈱社外取締役 2016年4月 ㈱トライウィンズ社外取締役 (現在) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員) (現在) (注3) 800 社外取締役 (監査等委員) 松 永 明 1961年8月16日生 1986年4月 通商産業省入省(現 経済産業省) 1996年6月 外務省出向在ミャンマー大使館一等書記官 2002年8月 長崎大学経済学部教授 2007年7月 経済産業省製造産業局自動車課長 2012年6月 同省大臣官房会計課長 2015年6月 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付) 2017年7月 地域経済産業審議官兼福島復興推進グループ長 2019年7月 特許庁長官兼福島原子力事故処理調整総括官 2022年4月 経済産業省特別顧問兼参与 2024年5月 一般社団法人日本自動車工業会副会長・専務理事(現在) 2025年6月 当社社外取締役(監査等委員) (現在) (注3) 200 計 - - - - 48,400 (注1) 坂井眞樹氏、藤野しのぶ氏及び松永明氏は、社外取締役(監査等委員)であります。 また、東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。 (注2) 2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時から1年間 (注3) 2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時から2年間 (注4) 藤野しのぶ氏の戸籍上の氏名は、加藤しのぶであります。 (注5) 当社は、法令に定める、監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、 補欠の監査等委員である取締役2名を選任しております。 なお、津久井見樹氏は、社外取締役以外の監査等委員である取締役の補欠として、 倉田幹士氏は、監査等委員である社外取締役の補欠として選任しております。 補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。 氏名 生年月日 略歴 所有株式数 (株) 津久井 見 樹 1972年1月20日生 1994年4月 2011年2月 2011年3月 2016年4月 2022年10月 2024年6月 ㈱日本興業銀行(現㈱みずほ銀行)入行 当社入社 弁護士登録 当社法務部長 当社法務部長兼経営企画部長代理 当社執行役員法務部長兼経営企画部長代理(現在) 1,800 倉 田 幹 士 1962年6月2日生 1985年4月 農林中央金庫入庫 - 2003年7月 同総務部総務課長 2005年7月 同盛岡支店長 2008年7月 同山形支店長 2011年7月 雪印メグミルク㈱総合企画室長 2012年4月 2013年6月 2015年6月 2019年6月 2021年7月 同社執行役員総合企画室長 農林中央金庫福岡支店長 協同乳業㈱常務取締役 協同乳業㈱専務取締役 農林中金ファシリティーズ㈱代表取締役社長 (注1) 補欠の監査等委員である取締役の選任の効力は、2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時から2年間であります。 (注2) 倉田幹士氏が監査等委員である取締役に就任された場合には、同氏を東京証券取引所の定めに基づく 独立役員とする予定であります。なお、倉田幹士氏は、当社の主な借入先である金融機関出身でありますが、2021年6月に当該金融機関を退職し、4年を経過しているため、独立性に問題はないと判断しております。 取締役の専門知識や経験等のバックグラウンドは、以下のとおりです。 取締役会スキルマトリクスについては、中期経営計画「コード2030」達成の観点から、以下7スキルを選定しています。 -会社としての基本機能を果たすためのスキル4つ: 「企業経営」「法務・リスクマネジメント」「財務・経理」「人材戦略」 -当社運営の要としている三位一体(研究開発・生産・販売)に対応したスキル2つ: 「事業戦略」「研究開発・技術・生産」 -当社事業フィールドがクロスボーダーにわたっていることに対応したスキル1つ: 「国際性」 氏名 性別 企業経営 法務・ リスク マネジメント 財務・経理 人材戦略 事業戦略 研究開発・ 技術・生産 国際性 松本 祐人 男性 ● ● ● ● ● 横山 紀昌 男性 ● ● ● ● 佐藤 伸一 男性 ● ● ● ● 松野 眞一 男性 ● ● ● ● 坂井 眞樹(社外) 男性 ● ● ● ● 藤野 しのぶ(社外) 女性 ● ● ● 松永 明(社外) 男性 ● ● ● ● ※社外取締役につきましては、「社外」を表示しています。 ※各人に特に期待する分野を記載しています。各人の有するすべての知見・経験を表すものではありません。 当社は執行役員制を導入しております。 2026年6月22日(有価証券報告書提出日)現在の執行役員の構成は以下のとおりであります。 役名 氏名 担当・役職 社長執行役員 松 本 祐 人 全般、ライフ&エレクトロニクス材料事業部、内部監査部 総轄 常務執行役員 横 山 紀 昌 新規事業探索部、研究開発部 総轄 ライフ&エレクトロニクス材料事業部 副総轄 常務執行役員 佐 藤 伸 一 人事部、内部統制部 総轄 常務執行役員 中 野 猛 事業推進部、色素材料事業部、機能化学品事業部、パーオキサイド事業部、アグロ事業部、大阪支店、連結対象子会社の営業 総轄、ライフ&エレクトロニクス材料事業部 副総轄 常務執行役員 村 上 康 雄 経営企画部、関係会社の管理(他部門の分掌業務を除く)、 IT統括部 総轄 執行役員 星 川 光 ライフ&エレクトロニクス材料事業部長 兼 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD. 取締役社長 執行役員 分 目 文 雄 品質保証部、購買部 総轄 執行役員 武 居 厚 志 郡山工場長 執行役員 肥 沼 尚 俊 生産・技術管理部長 生産・技術管理部、環境安全部、郡山工場、横浜工場、南陽工場 総轄 執行役員 七 海 裕 アグロ事業部長 兼 保土谷UPL㈱ 取締役社長 執行役員 田 中 俊 英 IT統括部長 総務部 総轄 執行役員 橋 爪 英 明 経営企画部長 執行役員 津久井 見 樹 法務部長 法務部 総轄 執行役員 渡 辺 規 之 経理部 総轄 執行役員 錠 理 一 内部統制部長 執行役員 箕 浦 敏 夫 人事部長 経理部 副総轄 執行役員 毛 利 康 宏 事業推進部長 b.2026年6月24日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、 「取締役(監査等委員である取締役を除く。)3名選任の件」を提案しております。 当該議案が承認可決されますと、役員の状況は、以下のとおりとなる予定であります。 なお、当該定時株主総会の直後に開催が予定される取締役会の決議事項の内容(役職等)も含めて 記載しております。 男性 6名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 14.3%) 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (株) 取締役社長 代表取締役 松 本 祐 人 1960年11月19日生 1983年4月 当社入社 2004年6月 HODOGAYA CHEMICAL (U.S.A.),INC. 取締役社長 2010年4月 当社電子・色素材料事業部長 2012年4月 当社イメージング材料事業部長 2013年4月 当社事業推進部長 2014年4月 当社執行役員事業推進部長 2015年6月 当社取締役兼常務執行役員 2016年11月 当社代表取締役社長兼社長執行役員 (現在) (注2) 19,800 取締役 横 山 紀 昌 1964年2月11日生 1988年4月 当社入社 2011年11月 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.研究所長 2015年10月 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.研究所長 当社研究開発部筑波研究所機能材料第2グループリーダー 2017年4月 当社研究開発部筑波研究所長 HODOGAYA CHEMICAL KOREA CO., LTD.研究所長 2019年1月 当社執行役員 2021年4月 当社常務執行役員 2025年6月 当社取締役兼常務執行役員(現在) (注2) 5,400 取締役 佐 藤 伸 一 1960年1月9日生 1982年4月 ㈱日本長期信用銀行(現㈱SBI新生銀行)入行 2000年7月 ㈱日本興業銀行(現㈱みずほ銀行)入行 2014年3月 当社入社 2014年6月 当社内部統制部長 2015年6月 当社内部統制部長兼法務部長 2016年4月 当社執行役員内部統制部長 2018年1月 当社常務執行役員内部統制部長 2023年10月 当社常務執行役員 2024年6月 当社取締役兼常務執行役員(現在) (注2) 7,200 取締役 (監査等委員) 松 野 眞 一 1959年3月8日生 1981年4月 当社入社 2002年6月 当社購買部長 2009年4月 当社経営企画部長 2011年4月 当社執行役員経営企画部長 2012年4月 当社執行役員郡山工場長 2015年4月 当社執行役員生産部門副総轄 2015年6月 当社取締役兼常務執行役員 2018年1月 当社執行役員 保土谷建材㈱取締役会長 2020年4月 桂産業㈱取締役社長 2024年6月 当社取締役(監査等委員)(現在) (注3) 12,900 社外取締役 (監査等委員) 坂 井 眞 樹 1956年5月27日生 1981年4月 農林水産省入省 1998年5月 在米国日本国大使館参事官 2001年7月 農林水産省総合食料局国際調整課長 2004年1月 同省消費安全局消費安全政策課長 2005年1月 同省水産庁漁政部企画課長 2007年7月 同省水産庁漁政部漁政課長 2008年7月 同省大臣官房政策課長 2009年7月 同省大臣官房政策評価審議官兼 経営局 2011年8月 同省大臣官房国際部長 2013年4月 同省大臣官房統計部長 2014年4月 ミクロネシア国駐箚特命全権大使兼マーシャル国駐箚特命全権大使 2016年8月 損害保険ジャパン㈱顧問 2019年6月 公益財団法人水産物安定供給推進機構専務理事兼事務局長 2019年6月 当社社外取締役(監査等委員) (現在) 2023年10月 学校法人啓明学園理事(現在) (注3) 2,100 役職名 氏名 生年月日 略歴 任期 所有 株式数 (株) 社外取締役 (監査等委員) 藤 野 しのぶ 1957年7月13日生 1987年4月 ㈱菱化システム入社 2002年1月 キャリアカウンセラー(個人事業)開業(現在) 2015年6月 日清紡ホールディングス㈱社外取締役 2016年4月 ㈱トライウィンズ社外取締役 (現在) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員) (現在) (注3) 800 社外取締役 (監査等委員) 松 永 明 1961年8月16日生 1986年4月 通商産業省入省(現 経済産業省) 1996年6月 外務省出向在ミャンマー大使館一等書記官 2002年8月 長崎大学経済学部教授 2007年7月 経済産業省製造産業局自動車課長 2012年6月 同省大臣官房会計課長 2015年6月 内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付) 2017年7月 地域経済産業審議官兼福島復興推進グループ長 2019年7月 特許庁長官兼福島原子力事故処理調整総括官 2022年4月 経済産業省特別顧問兼参与 2024年5月 一般社団法人日本自動車工業会副会長・専務理事(現在) 2025年6月 当社社外取締役(監査等委員) (現在) (注3) 200 計 - - - - 48,400 (注1) 坂井眞樹氏、藤野しのぶ氏及び松永明氏は、社外取締役(監査等委員)であります。 また、東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。 (注2) 2026年6月24日開催の定時株主総会終結の時から1年間 (注3) 2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時から2年間 (注4) 藤野しのぶ氏の戸籍上の氏名は、加藤しのぶであります。 (注5) 当社は、法令に定める、監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、 補欠の監査等委員である取締役2名を選任しております。 なお、津久井見樹氏は、社外取締役以外の監査等委員である取締役の補欠として、 倉田幹士氏は、監査等委員である社外取締役の補欠として選任しております。 補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。 氏名 生年月日 略歴 所有株式数 (株) 津久井 見 樹 1972年1月20日生 1994年4月 2011年2月 2011年3月 2016年4月 2022年10月 2024年6月 ㈱日本興業銀行(現㈱みずほ銀行)入行 当社入社 弁護士登録 当社法務部長 当社法務部長兼経営企画部長代理 当社執行役員法務部長兼経営企画部長代理(現在) 1,800 倉 田 幹 士 1962年6月2日生 1985年4月 農林中央金庫入庫 - 2003年7月 同総務部総務課長 2005年7月 同盛岡支店長 2008年7月 同山形支店長 2011年7月 雪印メグミルク㈱総合企画室長 2012年4月 2013年6月 2015年6月 2019年6月 2021年7月 同社執行役員総合企画室長 農林中央金庫福岡支店長 協同乳業㈱常務取締役 協同乳業㈱専務取締役 農林中金ファシリティーズ㈱代表取締役社長 (注1) 補欠の監査等委員である取締役の選任の効力は、2025年6月26日開催の定時株主総会終結の時から2年間であります。 (注2) 倉田幹士氏が監査等委員である取締役に就任された場合には、同氏を東京証券取引所の定めに基づく 独立役員とする予定であります。なお、倉田幹士氏は、当社の主な借入先である金融機関出身であり ますが、2021年6月に当該金融機関を退職し、4年を経過しているため、独立性に問題はないと判断 しております。 第168期定時株主総会において第2号議案が承認可決された後の取締役の専門知識や経験等のバックグラウンドは、以下のとおりです。 取締役会スキルマトリクスについては、中期経営計画「コード2030」達成の観点から、以下7スキルを選定しています。 -会社としての基本機能を果たすためのスキル4つ: 「企業経営」「法務・リスクマネジメント」「財務・経理」「人材戦略」 -当社運営の要としている三位一体(研究開発・生産・販売)に対応したスキル2つ: 「事業戦略」「研究開発・技術・生産」 -当社事業フィールドがクロスボーダーにわたっていることに対応したスキル1つ: 「国際性」 氏名 性別 企業経営 法務・ リスク マネジメント 財務・経理 人材戦略 事業戦略 研究開発・ 技術・生産 国際性 松本 祐人 男性 ● ● ● ● ● 横山 紀昌 男性 ● ● ● ● 佐藤 伸一 男性 ● ● ● ● 松野 眞一 男性 ● ● ● ● 坂井 眞樹(社外) 男性 ● ● ● ● 藤野 しのぶ(社外) 女性 ● ● ● 松永 明(社外) 男性 ● ● ● ● ※社外取締役につきましては、「社外」を表示しています。 ※各人に特に期待する分野を記載しています。各人の有するすべての知見・経験を表すものではありません。 ② 社外役員の状況 当社の社外取締役(監査等委員)は3名であります。 当社は、東京証券取引所が定める独立性基準を満たすとともに、幅広い業務経験と知見を有するかどうかと いった観点から、独立社外取締役として選定しています。 なお、社外取締役3名と当社との間には取引関係はありません。 社外取締役(監査等委員)の坂井眞樹氏は、2019年6月に当社の監査等委員である取締役に就任いたしました。 長年にわたる農林水産省の行政官として、農林水産行政や国際業務に関する豊富な経験と幅広い知識を有しております。同氏には、これらの経験や知識を活かし、当社における経営の基本的な方向性の決定や業務執行を委ねられた取締役に対する監督を果たしていただくことを期待しております。実際、同氏は、取締役会において、これらの経験や知識に基づき、業務執行から独立した客観的・中立的な立場から、業務執行の妥当性・適法性を確保するため、有益な提言・意見表明等を行っており、当社の企業価値の継続的な向上に貢献しております。同時に、監査等委員として、業務執行の適法性や適正性、内部統制、財務状況等について監査を実施しており、業務執行に対する実効的な監査・監督の実現に貢献しております。また、指名・報酬委員会委員長として、同委員会において議事運営を主宰し、その結果を取締役会に報告する等、その職責を果たしております。なお、当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。 社外取締役(監査等委員)の藤野しのぶ氏は、2023年6月に当社の監査等委員である取締役に就任いたしました。これまでの事業会社での長年にわたる業務経験と、キャリアカウンセラーとしての専門知識、社外取締役としての幅広い知識・経験を有しております。同氏には、人材育成、組織開発、ダイバーシティ推進等の豊富な知識・経験を活かし、当社における経営の基本的な方向性の決定や業務執行を委ねられた取締役に対する監督を果たしていただくことを期待しております。実際、同氏は、取締役会において、これらの経験や知識に基づき、業務執行から独立した客観的・中立的な立場から、業務執行の妥当性・適法性を確保するため、有益な提言・意見表明等を行っており、当社の企業価値の継続的な向上に貢献しております。同時に、監査等委員として、業務執行の適法性や適正性、内部統制、財務状況等について監査を実施しており、業務執行に対する実効的な監査・監督の実現に貢献しております。また、指名・報酬委員会委員として、同委員会において適宜発言を行う等、その職責を果たしております。なお、当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。 社外取締役(監査等委員)の松永明氏は、2025年6月に当社の監査等委員である取締役に就任いたしました。 長年にわたる経済産業省の行政官として、経済産業行政や国際業務に関する豊富な経験と幅広い知識を有しております。同氏には、これらの経験や知識を活かし、当社における経営の基本的な方向性の決定や業務執行を委ねられた取締役に対する監督を果たしていただくことを期待しております。実際、同氏は、取締役会において、これらの経験や知識に基づき、業務執行から独立した客観的・中立的な立場から、業務執行の妥当性・適法性を確保するため、有益な提言・意見表明等を行っており、当社の企業価値の継続的な向上に貢献しております。同時に、監査等委員として、業務執行の適法性や適正性、内部統制、財務状況等について監査を実施しており、業務執行に対する実効的な監査・監督の実現に貢献しております。また、指名・報酬委員会委員として、同委員会において適宜発言を行う等、その職責を果たしております。なお、当社は、同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。 なお、社外取締役による当社株式の保有状況は、「① 役員一覧」に記載のとおりであります。 ③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との 関係 監査等委員会を補助する体制として、内部監査部・内部統制部・経営企画部秘書室から構成される監査等委員会事務局が設置されております。その上で、1名の常勤監査等委員(社内取締役)によって、 ・監査計画の作成 ・経営会議・中計推進会議等への出席 ・決裁書等の閲覧 ・内部監査部・内部統制部からの報告聴取 ・期末棚卸監査・現物監査における実査 ・会計監査人との緊密な連絡・調整(2025年度9回)等 が行われております。 (3)【監査の状況】 ① 監査等委員監査の状況 監査等委員会の組織、人員等は、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②コーポレート・ガバナンス体制一覧[監査等委員会]」を参照ください。 当事業年度において当社は監査等委員会を合計12回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。 区 分 氏 名 監査等委員会出席状況 常勤監査等委員 松野 眞一 全12回中12回 社外監査等委員 坂井 眞樹 全12回中12回 社外監査等委員 藤野 しのぶ 全12回中12回 社外監査等委員 松永 明 全8回中8回(※) (※)2025年6月取締役就任後に開催された8回全てに出席しております。 監査等委員会における具体的な検討内容は、監査の方針及び監査実施計画、内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の監査の方法及び結果の相当性等です。 また、監査等委員の活動については、内部統制システムを利用した組織監査を実施しております。 監査等委員会を補助する体制を整備した上で、常勤の監査等委員を選定し、社内の主要会議への出席、決裁書等の閲覧、内部監査部・内部統制部からの報告聴取、適宜の実査等を実施し、社外取締役である監査等委員と緊密に連携しております。 当事業年度の監査等委員会では、会計監査人の選任、会計監査人の監査報酬の同意、監査計画、監査等委員職務分担、会計監査人の監査報告書に関して、審議いたしました。 また、内部統制及び内部監査の状況、リスクマネジメント委員会でのリスク認識やリスク軽減策、関係会社の監査状況等の報告がなされました。 ② 内部監査の状況 当社は、独立性を担保すべく、内部監査部は取締役社長に内部監査報告を行うとともに、監査等委員会に対して適切に直接報告を行う、デュアルレポーティング体制を採用しております。またその独立性を一層強化すべく、総轄執行役員を取締役社長としております。なお従前から、内部監査報告は取締役会の報告事項として定めており、適切に報告されております。 内部監査部(2名)は、他の業務執行部門から独立した立場から、当社及び当社グループにおける各業務プロセスの有効性及び効率性や法令遵守等について監査を行い、内部統制システムの強化を図っております。 さらに監査等委員会の事務局として監査等委員会の業務を支援し、監査等委員会及び会計監査人と相互に 情報・意見交換を行う等、緊密な連携を保ち、監査品質の維持・向上を図っております。 ③ 会計監査の状況 a.監査法人の名称 EY新日本有限責任監査法人 b.継続監査期間 1年間 c.業務を執行した公認会計士 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 垂井 健 指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 甲斐 靖裕 d.監査業務に係る補助者の構成 当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、その他14名であります。 e.監査法人の選定方針と理由 当社の会計監査人に必要とされる専門性、独立性、品質管理体制に加え、今後の事業や業務の展開に 適した監査体制を有していること及び海外子会社の会計監査人との連携体制や当社グループ全体での 監査報酬等を勘案し、適任と判断したためであります。 なお、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる 場合には、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。 この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、解任した旨及び解任の理由を、解任後最初に 招集される株主総会において報告いたします。 また、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に問題がある場合等、会計監査人の変更が必要であると 認められる場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は、不再任に関する議案の内容を決定 いたします。 f.監査等委員会による監査法人の評価 当社の監査等委員会は、監査法人に対して次のとおり評価を実施しております。 監査業務の実施に関して、実効性のある品質管理システムを定め、適切に整備・運用をしていること、職業倫理を遵守し、独立性が適切に保持されるための方針及び手続を定め実施していること、専門的知見を有し、監査実績にも定評があること、監査契約に定める監査業務を、適切に遂行していること等を勘案し、評価しております。 g.監査法人の異動 当社の監査法人は次のとおり異動しております。 第167期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(連結・個別)太陽有限責任監査法人 第168期(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(連結・個別)EY新日本有限責任監査法人 なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。 (1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称 ① 選任する監査公認会計士等の名称 EY新日本有限責任監査法人 ② 退任する監査公認会計士等の名称 太陽有限責任監査法人 (2)当該異動の年月日 2025年6月26日 (3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日 2006年7月3日 (4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項 該当事項はありません。 (5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯 当社の会計監査人である太陽有限責任監査法人は、2025年6月25日開催予定の第167期定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。現会計監査人の監査は適切に行われていると考えておりますが、継続監査年数が長期にわたることから、会計監査人交代を視野に複数の監査法人を比較検討いたしました。品質管理体制、グローバル監査体制、監査方法、独立性等を総合的に勘案したことに加え、新たな視点での監査により当社の会計ガバナンスの向上が期待できることからも、EY新日本有限責任監査法人が適任であると判断いたしました。 (6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見 ① 退任する監査公認会計士等の意見 特段の意見はない旨の回答を得ております。 ② 監査等委員会の意見 妥当であると判断しております。 ④ 監査報酬の内容等 a.監査公認会計士等に対する報酬 区分 前連結会計年度 当連結会計年度 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく報酬(百万円) 提出会社 43 0 45 - 連結子会社 - - - - 計 43 0 45 - (注1)前連結会計年度における当社の非監査業務の内容は、証明書の作成業務等を依頼しております。 (注2)前連結会計年度は太陽有限責任監査法人に対する報酬であり、当連結会計年度はEY新日本有限責任監査 法人に対する報酬であります。 b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く) 区分 前連結会計年度 当連結会計年度 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく 報酬(百万円) 監査証明業務に基づく報酬(百万円) 非監査業務に基づく 報酬(百万円) 提出会社 - - - 1 連結子会社 - - 2 7 計 - - 2 8 (注1)当連結会計年度における当社及び連結子会社が監査公認会計士等と同一のネットワークに対して報酬を 支払っている非監査業務の内容は、主に税務をはじめとする各種アドバイザリー業務等であります。 (注2)当連結会計年度はErnst&Youngに対する報酬であります。 c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容 (前連結会計年度) 当社の連結子会社であるSFC CO., LTD.については、当社の監査公認会計士等及びその同一のネットワークに属する組織以外の監査公認会計士等の監査を受けており、7百万円を支払っております。 (当連結会計年度) 当社の連結子会社であるSFC CO., LTD.については、当社の監査公認会計士等及びその同一のネットワークに属する組織以外の監査公認会計士等の監査を受けており、12百万円を支払っております。 d.監査報酬の決定方針 当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、会計監査人の監査計画の内容、 会計監査の職務遂行状況及び報酬の見積りの算定根拠等が適切であるかどうかについて、必要な検証を行い、 監査等委員会の同意を得た上で決定しております。 e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由 監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬の見積りの算定根拠等が 適切であるかどうかについて、必要な検証を行った上で、会計監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項 の同意を行っております。 (4)【役員の報酬等】 ① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針 a.当社は、役員報酬制度をコーポレートガバナンスにおける重要事項と位置付け、 ・業績に見合った報酬 ・企業価値向上への動機づけ ・株主利益との連動 ・有能な人材確保・流出の防止 等を、取締役の報酬を決定する基本的な要件としております。 b.上記の考え方を踏まえ、取締役の個人別の報酬は、株主総会で決議された額の範囲内で支払います。 その報酬額は、指名・報酬委員会の審議を経て、 ・取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額は、取締役会にて、 ・監査等委員である取締役の個人別の報酬額は、監査等委員である取締役の協議にて、 決定します。 なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額の決定については、 取締役会決議により、代表取締役 松本祐人に一任しております。 ただし、同代表取締役は、指名・報酬委員会の審議を経た内規に基づいて報酬額を決定します。 ② 取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額の算定基準 a.取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額は、 ・当社グループの業績(個別及び連結の売上高及び営業利益) ・入手しうる同業他社の取締役の報酬水準や、当社グループの執行役員・従業員給与等 ・当社グループの企業価値向上への貢献度合い ・当社株主の利益との連動 等を総合的に検討し、また、それらとの整合性も考慮して決定します。 b.取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)の個人別の報酬額は、 ・それぞれの職責に応じた「固定報酬」として、各取締役の役位に応じて、職責・リーダーシップや、 日常的な業務の遂行等に対して報いることを目的とします。 ・「業績連動報酬」は、当社グループの企業価値の増大を図る観点から、「短期業績連動報酬」及び 「中長期業績連動報酬」により構成されます。 「短期業績連動報酬」は、主に前年度の当社グループの業績や、取締役個人の業績 (定量的な業績のみならず、企業価値への貢献を含む)に基づきます。 「中長期業績連動報酬」は、当社グループの中長期的な業績 (定量的な業績のみならず、企業価値への貢献を含む)に基づきます。 ・「固定報酬」と「業績連動報酬」の割合は、概ね60:40を目途とします。 「短期業績連動報酬」と「中長期業績連動報酬」の割合は概ね25:15を目途とします。 c.「固定報酬」と「業績連動報酬」の支給形態について ・「固定報酬」は、現金を支給します。 ・「業績連動報酬」のうち、 「短期業績連動報酬」は、現金で支給します。 「中長期業績連動報酬」は、自社株にて支払います。 d.「中長期業績連動報酬」の支払時期について 「中長期業績連動報酬」の対価としての自社株は、取締役の在職時には交付せず、退任時に交付します。 この理由は、 ・自社株を対価として支払うことにより、株主と同じ立場に立つことになります ・自社株の交付を退任時点とすることにより、退任に至るまで、当社グループの企業価値向上への 動機づけとなります こと等、中長期的な当社グループの企業価値向上を狙いとしているからです。 ③ 社外取締役及び監査等委員である取締役の個人別の報酬額の算定基準 a.社外取締役及び監査等委員である取締役の個人別の報酬額は、 ・当社の取締役への報酬や、執行役員・従業員等の給与等 ・コーポレートガバナンスの向上への寄与、即ち、「攻めのガバナンス」「守りのガバナンス」向上への 寄与度 ・有能な人材確保・流出の防止 等を総合的に検討し、また、それらとの整合性も考慮し、監査等委員である取締役の協議で、決定します。 b.社外取締役及び監査等委員である取締役の個人別の報酬額は、「業績連動報酬」は支給しないとの前提に 立ち、取締役(社外取締役及び監査等委員である取締役を除く。)とは別体系とし、「固定報酬」のみの 支給とします。 ④ 監査等委員会による意見陳述権 当社は、会社の機関設計として、監査等委員会設置会社を採用し、独立社外取締役3名が過半数を占める 監査等委員会に、監査等委員でない取締役の人事・報酬について、株主総会における意見陳述権が与えられ、 人事・報酬に関与・助言を行える体制となっています。 なお、この権利の適切な運用として、2026年5月の監査等委員会において、「監査等委員でない取締役の 選任及び報酬等に係る意見の決定」を決議しました。 ⑤ 取締役会の承認 当社は、上記の方針及び算定基準につきまして、指名・報酬委員会の審議を経て、取締役会で決議します。 ⑥ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の人数 役員区分 報酬等の総額 (百万円) 報酬等の種類別の総額 (百万円) 対象となる 役員の人数 (人) 固定報酬 業績連動報酬 左記のうち、 非金銭報酬等 取締役(監査等委員を除く) (社外取締役を除く) 99 61 21 16 4 監査等委員である取締役 (社外取締役を除く) 15 15 - - 1 社外取締役 26 26 - - 4 (注1) 上表には、2025年6月26日開催の第167期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名を含ん でおります。 (注2) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。なお、記載金額は上記の方針及び算定基準に 基づき決定しております。 (注3)取締役(監査等委員を除く)の報酬限度額は、2015年6月25日開催の第157期定時株主総会において年額300百万円以内と決議いただいております。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員を除く)の員数は6名です。なお、2023年6月27日開催の第165期定時株主総会においてご承認をいただいた、取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する業績連動型株式報酬制度については、上記報酬限度額とは別枠になります。本制度は、取締役等に各事業年度に関して、役員株式給付規程に基づき役位等を勘案して定まる数のポイントが付与されます。取締役等に付与される1事業年度当たりのポイント数の合計は、68,000ポイント(うち取締役分として28,000ポイント)を上限としています。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員を除く)の員数は3名です。 (注4) 監査等委員である取締役の報酬限度額は、2015年6月25日開催の第157期定時株主総会において年額 120百万円以内と決議いただいております。 当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は5名です。 (注5) 社外取締役は、いずれも独立社外取締役であり、当社取締役会の社外取締役比率は、42.9%となって おります。 (注6) 取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する非金銭報酬等の総額の内訳は、業績連動報酬13百万 円であります。 (5)【株式の保有状況】 ①投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と、純投資目的以外である投資株式に区分しております。 株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得る投資株式を純投資目的とし、それ以外を純投資目的以外の投資株式としております。 なお、当社は純投資目的の株式を保有しておりません。 ②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、取引先や提携先との安定的な取引関係の維持・強化を図ることが、当社グループの企業価値の向上に資すると認められる場合、取引関係の維持・強化を目的に、当該相手先の株式を保有することがあります。 当社は、取締役会で、保有株式について、個別に保有の目的、保有に伴う便益・リスクと資本コスト対比等を精査・検証しております。 こうした観点からの精査・検証を実施した結果、保有が適当であると判断しております。 検証の結果、保有の意義が薄れ、保有の合理性が認められない保有株式については、市場への影響等を考慮しつつ、売却を検討してまいります。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数 (銘柄) 貸借対照表計上額の 合計額(千円) 非上場株式 13 180,989 非上場株式以外の株式 30 10,895,965 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数 (銘柄) 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) 株式数の増加の理由 非上場株式 1 13,087 取引関係の維持・強化 非上場株式以外の株式 1 527,632 取引関係の維持・強化 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数 (銘柄) 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円) 非上場株式 - - 非上場株式以外の株式 1 717,835 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円) 東ソー㈱ 1,175,000 1,175,000 (保有目的)機能性樹脂セグメントに おける生産拠点の運営を含む取引関係の円滑化及び物流関連セグメント等に おける取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 2,718,362 2,412,862 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円) ㈱大阪ソーダ 1,064,500 1,064,500 (保有目的)機能性色素セグメント及び機能性樹脂セグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 1,817,101 1,728,748 日産化学㈱ 134,900 134,900 (保有目的)機能性樹脂セグメント及びアグロサイエンスセグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 808,725 599,495 日本曹達㈱ 200,000 200,000 (保有目的)基礎化学品セグメント及びアグロサイエンスセグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 699,000 580,600 ㈱山口フィナンシャルグループ 200,000 200,000 (保有目的)財務等における取引の円滑化の為。また、山口県に拠点を有する 企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 481,300 351,400 有機合成薬品工業㈱ 1,098,700 - (保有目的)機能性色素セグメントにおける取引の円滑化の為。福島県に工場を有する化学企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 428,493 - ㈱横河ブリッジ ホールディングス 141,200 141,200 (保有目的)機能性樹脂セグメントに おける防水材・止水材分野での技術的 協業に向け、同社との良好な関係の 維持、強化を図る為 (定量的な保有効果)(注1) 有 418,516 354,412 MS&ADインシュアランスグループ ホールディングス㈱ 94,500 94,500 (保有目的)保険等に係る取引の円滑化 (定量的な保有効果)(注1) 無 381,024 304,762 ㈱東邦銀行 568,740 568,740 (保有目的)財務等における取引の円滑化の為。また、福島県郡山市に拠点を 有する企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 367,406 202,471 ㈱クレハ 90,600 90,600 (保有目的)基礎化学品セグメント等における取引の円滑化の為。福島県に工場を有する化学企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 357,417 249,874 三菱瓦斯化学㈱ 82,000 82,000 (保有目的)基礎化学品セグメントに おける共同出資会社運営の円滑化等の為(定量的な保有効果)(注1) 有 294,790 190,691 日本化薬㈱ 148,975 148,975 (保有目的)基礎化学品セグメント及びアグロサイエンスセグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 261,525 210,352 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円) ㈱カーリット 90,800 90,800 (保有目的)機能性色素セグメント及びアグロサイエンスセグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 225,910 96,066 日本冶金工業㈱ 47,800 47,800 (保有目的)基礎化学品セグメント及び機能性樹脂セグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 221,553 198,848 三菱鉛筆㈱ 88,000 88,000 (保有目的)機能性色素セグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 203,192 223,080 ㈱めぶきフィナンシャルグループ 152,100 152,100 (保有目的)財務等における取引の円滑化の為。また、茨城県に拠点を有する 企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 181,455 110,378 太平電業㈱ 58,500 19,500 (保有目的)機能性樹脂セグメントに おける防水材・止水材分野での取引関係の構築に向け、同社との良好な関係の 維持、強化を図る為 (定量的な保有効果)(注1) (株式数が増加した理由)株式分割 有 169,240 93,210 クミアイ化学工業㈱ 207,665 207,665 (保有目的)機能性樹脂セグメント及びアグロサイエンスセグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 160,940 171,946 長瀬産業㈱ 98,736 24,684 (保有目的)機能性色素セグメント、 機能性樹脂セグメント及びアグロサイエンスセグメントにおける取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) (株式数が増加した理由)株式分割 有 114,040 65,498 ㈱日本ピグメント ホールディングス 20,200 20,200 (保有目的)機能性色素セグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 107,868 62,519 日本化学工業㈱ 33,200 33,200 (保有目的)基礎化学品セグメント及び物流関連セグメント等における取引の円滑化の為。福島県郡山市に工場を有する化学企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 93,624 73,803 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ 29,900 29,900 (保有目的)財務等に係る取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 77,740 60,128 大王製紙㈱ 72,219 72,219 (保有目的)基礎化学品セグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 73,880 59,436 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 当社の株式の 保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額 (千円) 貸借対照表計上額 (千円) ㈱池田泉州ホールディングス 70,300 70,300 (保有目的)財務等における取引の円滑化の為。また、当社の大阪支店の所在地に拠点を有する企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 60,387 30,580 ㈱南都銀行 38,275 7,655 (保有目的)財務等における取引の円滑化の為。また、当社の大阪支店の所在地に拠点を有する企業同士の関係強化の為 (定量的な保有効果)(注1) (株式数が増加した理由)株式分割 有 53,929 30,237 日本製紙㈱ 33,728 33,728 (保有目的)機能性色素セグメント 及び基礎化学品セグメント等における 取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 42,800 33,997 ㈱みずほフィナンシャルグループ 4,758 4,758 (保有目的)財務等に係る取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 28,961 19,274 中越パルプ工業㈱ 14,622 14,622 (保有目的)基礎化学品セグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 有 26,889 20,733 三井化学㈱ 6,600 3,300 (保有目的)機能性樹脂セグメント、 基礎化学品セグメント及びアグロサイエンスセグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) (株式数が増加した理由)株式分割 無 12,266 11,028 レンゴー㈱ 6,063 6,063 (保有目的)基礎化学品セグメント等における取引の円滑化の為 (定量的な保有効果)(注1) 無 7,624 4,803 アイカ工業㈱ - 201,000 当事業年度において、アイカ工業㈱の株式は売却しております - - 662,697 (注1) 当社は、定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法を記載いたします。 当社は、毎期、個別の政策保有株式について、保有の目的、保有に伴う便益・リスクと資本コスト対比等を 取締役会で検証しており、2026年3月31日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式は、いずれも 方針に沿った保有目的であることを確認しております。 5【従業員の状況等】 (1)【人材戦略に関する基本方針等】 以下の「人材戦略に関する基本方針等」は 2026年6月22日(有価証券報告書提出日)現在における方針等を記載しております。 当社グループは、経営理念、PURPOSE及びVISIONの実現に向け、人材を企業競争力の源泉であり持続的な成長に向けた原動力であると位置づけ、人的資本投資を企業価値向上の重要な経営課題と捉えております。2026年度からの新中期経営計画「コード2030」において、「役職員全員が働きがい(仕事のやりがい+働きやすさ)を実感でき、組織能力が向上していること」を戦略目標とし、人的資本投資を推進してまいります。 ①ガバナンス 当社取締役会は、人的資本投資を経営戦略の重要課題と捉え、新中期経営計画「コード2030」における人事戦略の決定・監督を行っております。具体的には、後記「②戦略」の人事サイクルに基づく施策の進捗状況について定期的に報告を受け監督するほか、指名・報酬委員会における幹部役職員の要員配置等の討議内容についても報告を受けております。また、健康経営については、取締役社長が「健康管理統括責任者」として主体的に関与し、役職員の健康増進と組織の活力向上を図っております。 ②戦略 当社は、「役職員全員が働きがい(仕事のやりがい+働きやすさ)を実感でき、組織能力が向上していること」を戦略目標とし、次の3つの実現を目指しております。(ア)戦略を自分ごと化した高いエンゲージメント、(イ)心理的安全性・ビジョン共感・成長機会・評価と報酬のバランス、(ウ)柔軟な「しなやかさ」と困難を乗り越える「強靭さ」を併せ持つ企業文化。これらに向け、以下の人事サイクルを着実に遂行しております。 ・ 採用:属性に関わらず、成長・挑戦意欲を持つ「自ら学び考え行動できる人材」を獲得します。 ・ 配置・異動:キャリア志向やニーズを把握し、適所適材の配置により能力発揮を最大化します。 ・ 教育・研修:ステップに応じたスキル向上やキャリア形成を支援し、学習する組織風土を醸成します。 ・ 評価・処遇:強みを伸ばし課題を改善させ、貢献に適切に報いる公正な人事評価を運用します。 従業員の給与・報酬決定方針は、同一労働同一賃金の原則に基づき、能力と役割に応じた公正な処遇を基本とします。ベースアップは、当社業績・他社水準・物価動向・優秀人材確保等の観点を踏まえ継続実施しております。その上で、年功序列から脱却し、役割、専門性・スキル、成果に基づく「公正で納得感のある報酬体系」への移行を推進しております。具体的には、全従業員を対象とする職能等級制度において、目標管理達成実績や発揮能力・行動の評価により給与等を決定し、上長面談を通じて透明性・納得感の向上を図っております。管理職に対しては、2026年4月より職能等級制度にジョブ型制度を融合した「混合型ジョブ型人事制度」を導入し、役割・責任や専門性・スキルに応じた「ポスト給」を設定しました。同制度の目的は、(ア)公正・透明な人材登用と働きに見合った処遇、(イ)専門性・スキル及び組織能力の向上、(ウ)組織文化の変革にあります。また、マルチアセスメント(360度評価)を実施し、マネジメントやコミュニケーションの改善に向け、各自に気付き、自己変革を促しております。これらのほか、株式報酬制度(J-ESOP)を導入し、人的資本投資の拡大を進めております。株式報酬制度については、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (8) 役員・従業員株式所有制度の内容」に記載しております。 ③リスク管理 当社グループは、安定的成長の阻害要因となる以下の人的リスクを適切に管理し、損失の予防・回避・軽減に努めております。(ア)労働法等の法令違反、(イ)職場におけるハラスメント、(ウ)これらに起因するメンタルヘルス問題や長期傷病休暇、(エ)人事運営をめぐる個別トラブル、(オ)専門性・スキル獲得の遅れや人材の流出。従業員相互の尊重のもと、上記「②戦略」を着実に実行することが、リスクの顕在化を防ぎ、組織のしなやかさと強靭さを維持する基盤になると認識しております。 ④指標及び目標 当社グループでは、これら人材戦略の進捗を測定するため、以下の指標を重要なKPIとし、その向上に努めております。 非財務目標 2025年度経営目標 (当初) 2025年度実績 コード2030 エンゲージメントスコア スコアの段階的向上 向上諸施策実施 スコアの段階的向上 女性管理職比率(連結) 13.0% 13.0% 15.0% 女性管理職比率(個別) - 10.7% 13.0% 男性育休取得率 - 91.7% 90.0% 有給休暇取得率 - 74.1% 80.0% ※ 女性管理職比率(個別)、男性育休取得率、有給休暇取得率については、「コード2030」より重要なKPI として設定しております。 ※ 男性育休取得率については、取得率のみでなく取得日数にも着意を持ち、取得しやすい職場づくりに 取り組んでまいります。 (2)【従業員の状況】 ①連結会社の状況 2026年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(名) 機能性色素 443 機能性樹脂 97 基礎化学品 74 アグロサイエンス 40 物流関連 40 報告セグメント計 694 その他 16 全社(共通) 236 合計 946 (注1)従業員数は就業人員数であります。 ②提出会社の状況 2026年3月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 平均年間給与の 対前事業年度増減率 (%) 477 41.5 16.8 6,972 1.4 セグメントの名称 従業員数(名) 機能性色素 92 機能性樹脂 64 基礎化学品 69 アグロサイエンス 16 報告セグメント計 241 全社(共通) 236 合計 477 (注1) 従業員数は就業人員数であります。 (注2) 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (注3) 全社(共通)として記載されている従業員は、管理部門に所属しているものであります。 ③労働組合の状況 当社の労働組合は本社、横浜工場、郡山工場、南陽工場、筑波研究所の各支部組合と、それらを統括する本部から構成され、日本化学エネルギー産業労働組合連合会に加盟しております。2026年3月31日現在の組合員数は出向者も含め330名であります。なお、労使関係について特に記載すべき事項はありません。 ④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 ア 提出会社 当事業年度 補足説明 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1. 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. 労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1. 全労働者 正規雇用 労働者 パート・ 有期労働者 10.7 91.7 79.7 81.3 60.4 - (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。男女の賃金の額の差異につきましては、男性の賃金の額に対する女性の賃金の額の割合を示しております。正規雇用労働者の差異は、等級別人数の構成差や、製造部門において深夜勤務手当等が支払われる交替勤務に従事する男性の割合が100%であることによるものであり、パート・有期労働者の差異は再雇用者の正規雇用時における等級別人数の構成差によるものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の 規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」 (平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 イ 連結子会社 連結子会社は「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、 介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義 務の対象ではないため、記載を省略しております。