公表資料にもとづき掲載

アトピー性皮膚炎に対する再生医療は、いまどこまで確認されているか

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎に対して細胞を用いる治療が自由診療で提供されることがあります。 国内の届出と、世界の臨床試験の記録を並べています。

治療の種類ごとに、どこまで記録があるか

幹細胞 脂肪や臍帯などから採取した細胞を用いるもの

日本の届出

61

再生医療等提供計画のうち、治療内容に 「アトピー」 の記載があるもの

世界の臨床試験

14件が登録

うち第3相 3件 / 参加者募集中 0件

国内の件数は届出の記載に語が含まれるものを数えたもの、世界の件数は臨床試験として登録された数で、数え方が異なります。多い少ないを読み取るための数字ではなく、どこに記録があるかを示すものです。

この分野の専門医制度

日本皮膚科学会

皮膚科の専門医名簿を公表しています。

このページに出てくる言葉

再生医療等提供計画

細胞などを用いる治療を行う医療機関が、法律にもとづいて国に提出する届出です。提出されると内容が公表されます。届出が受理されていることは、その治療の効果が国によって確かめられたという意味ではありません。

第一種・第二種・第三種

届出はリスクの高さで3つに分けられています。番号が小さいほど手続きが厳しく、第一種は大学病院などによる研究段階のものが中心です。自由診療として提供されるものの多くは第二種と第三種にあたります。

臨床試験と第3相(Phase 3)

治療が効くかどうかを人で確かめる研究を臨床試験といいます。段階があり、第3相は多くの人を対象に効果を確かめる後半の段階です。第3相まで進んでいる試験が多いほど、研究として先に進んでいることを示します。

出典

出典:厚生労働省 e-再生医療 再生医療等提供計画の公表(2026-08-10時点)

出典:ClinicalTrials.gov(米国国立医学図書館)(2026-08-13時点)Source: National Library of Medicine

出典:日本皮膚科学会 専門医名簿

掲載しているのは公的資料に記載された事実です。当サイトが治療の有効性や安全性を評価するものではありません。また、特定の医療機関や医師を紹介するものではありません。